週間店長情報 イヤホンは身体に悪い 2019 12 23
「おめぇ 今度はイヤホンにいちゃもんをつけるんかい」「そういう気はありません。今回はいちゃもんネタではなく操体法とか健康に関する話です」「イヤホンは必需品というか音楽を聞いたりするのに便利なもの。これにいちゃもんをつけるとわけぇもんに石投げられるぞぉ。それだけでないぞう。宅配便の兄ちゃんとかタクシードライバーも使っているのでこれもあかんというと大変な事になるんとちがう」「健康についての提案です。まぁ聞いてつかあさい」イヤホンの話です。
1ヶ月ほど前に運転中に携帯電話で話をしているところを警察に捕まりました。いつもは路肩に止めて電話を取るのですが路肩が無い道路でした。お米が着かないので生産者に何回も連絡を入れるのですが返事がない状態。困っていた時に生産者から携帯に電話が入ったのです。数秒だけの携帯電話の応対でしたが「禁止は禁止」という訳で切符を切られました。6000円を国家に強制的に税金納付する事に。12月からは罰金12000円点数は2点になったらしい。
仕事柄運転中に携帯にかかってくる事がかなりあります。皆さんも同じでしょう。対策は路肩に止めての対応。今までなるべくそうしてきました。路肩に止めてと言うのは正論です。僕の場合のように路肩が狭く車が止められない場合はアウトです。現状は悪いと判っていてもつい運転中に携帯を取ってしまうのです。これが事故につながる可能性大なのです。
運転中に電話をとっても違反にならない方法はハンズフリー装置をつけることです。誰でも考える方法です。当方もガラケーの時に購入。これだと運転中でも話が出来ます。これで解決の筈ですが三日坊主の僕はすぐに飽きてしまいます。飽きるのは僕が悪いのですがそれだけではありません。長時間の装着で頭が痛くなるのです。ハンズフリーもいろいろ出てきました。今までいくつも買って試しています。今は耳にかけるタイプが沢山目に付きます。仕事柄運転時間が長い人が使っています。イヤホンは若者が音楽を聴くのにもかなり使っています。若者は電車の中とか歩行中、又は自転車の運転中でも。本当はこれを推奨するのが良いのでしょうがそうなりません。
イヤホンの問題点を指摘してみたいと思います。一番は耳の穴の大きさを研究していない事です。耳の穴の大きさだけではありません。形状も深さもそれぞれ違うのです。男女別にも対応していません。耳の穴にフィットするイヤホンがないのです。身体の小さい僕が買ったイヤホンはすぐ外れるのです。補助具があるものを試すと逆に耳が痛くなるのです。耳だけではなく頭痛も。みんな仕事上仕方なく「我慢して」使っているのです。これが健康的によくないのです。
身体への刺激はストレスを生むのです。この刺激は不快です。長時間の装着は身体に異常を起こす原因になります。これが電話を受けている数秒なら許せるのですが長時間の装着。
パソコンのブラインドタッチは身体に悪いと言い続けていますがこれと同じことが起きる可能性があるのです。ブラインドタッチで腱鞘炎が起きるとメーカーと勤務先 パソコン教室が訴えられると話をしています。イヤホンでも同じことが起きるのです。耳の穴にフィットしていないのですから耳の穴が腫れる事が考えられます。医者に行けば「炎症はイヤホンのせい」と診断するでしよう。メーカーだけではなく勤務先の宅配業者も同罪。新聞マスコミも取り上げるでしょう。
これを装着して得する人がいるのも事実。「えぇっ ウソでしよう」と言うかも知れませんがいるのです。「耳診」耳のある部分を刺激すると痩せるのです。その他「落ち着かせる」可能性もあります。耳の穴の下に迷走神経があるのでそこを刺激された場合はそうなります。
「何か策はないんかい。おめぇなら何か思いつくやろう。打開策 はよう 話さんかい」「へぇい 考えてまっさ」という訳で今試しているものがあります。先週買いました。
ヘッドホン付き無線マイクです。耳の穴を刺激しません。これだと身体に負担が少ないです。神奈川県では点数なし罰金があります。ほとんどの県は大音量でなければ注意だけの模様。