週間店長情報 日和感染について 2020.04.20
家内に「長いこと縫製会社にいたんだからマスクぐらい作れるやろ」と言えば「型紙があれば」との答え。早速ネットで調べてプリントアウト。無地ならミシンですぐに作れる模様。これでは芸がないので「柄のあるマスクがいい」と言えばいろいろ家の中を探して柄のあるマスクを3枚作りました。正面に柄をあわせるのが面倒くさいらしい。1枚は僕が使っています。後の2枚は付き合いのあるヨガの先生にあげました。ピンクのマスクだったので彼女が喜ぶと思ったのです。彼女は「紐も自由に調節できるのでこれはいい」と言ってくれました。彼女がもらった手製のマスクを見せてくれました。でもご不満の様子。みんな立派過ぎてと言うか頑丈すぎるのです。中には4重のマスクもありました。これは「息がしんどい。呼吸困難で死んでしまう」マスク作りは作る人の性格が出るみたい。「これはさいふか」と言う財布のようなものも。お返しに花柄の生地をもらいました。「表地だけではあかん裏地もいる」というので「裏地にシルク」を思いつきました。「表綿裏絹」(ひょうめんりけん)五本指靴下を製造してもらって販売した事があります。シルクの放湿性、綿の吸湿性 これだと内側の湿気を外側の綿が吸い取るのです。こんなマスク今まで見たことがありません。これは頒布品にする予定です。ご希望の方に差し上げます。表はバラの柄、その他無地のカラーも作る予定です。子供向けのイラストの入ったマスクも作りたいのですが当方では生地の入手不可能。誰かご寄付を。マスクで楽しもうではありませんか。せっかくコロナちゃんが出張って来てくれたのですから。その為インフルエンザさんは出る幕がない状態になっています。
コロナちゃんはこの所お疲れのご様子。皆さんがバリケードを作り始めたからです。かなり頑張ったのですが日本では苦戦していると見ています。インフルエンザは毎年日本では3000人が死亡。肺炎は2000人 コロナちゃんはこのままだと300人程度に納まりそうです。十分の一だとせっかく進出したのに大活躍となっていません。海外では大成功なのに。前振りはこのくらいで本題に。
今年のセミナー講師予定だった古矢先生はウイルス感染症が専門。いただいた緊急提言のコピーを皆さんに配布しました。その中で「日和見感染をよく理解せよ」と書いてあります。ネットで調べてみると弱者というか体力のない人とか体調を崩した人とかに感染するウイルスだと言うのです。「そりゃそうだ」と納得。誰でも「そんな事判ってらい」で終了です。でも先生が言うのですからもっと深い意味がある筈です。別の視点で考えてみる事に。
操体法と関わって30年以上。ここでは病気の進行について説明しています。初期は感覚異常 検査しても出ない段階です。不定愁訴とも呼んでいます。微症状とも表現している本もあります。操体法は微症状に対して生活提案しています。息 食 動 想 です。落第しない程度の生活です。
新型コロナウイルスに感染しているかを調べるPCR検査があります。ここで陰性とか陽性と言って一喜一憂していますが陰性の人は100%感染していないのでしょうか。先生は感染して検査で感知できるくらいの数字 症状が出ている感染 感染していても数字として出ない感染もあると言っているのです。数値の出ない感染者が街に沢山いるのです。数値の出ない感染者が弱者 体力のない人と濃厚接触すると感染してしまうのです。これは防ぎようがありません。対策は接触しないことです。隔離対策は有効でしょう。数値の低い感染者も体調を崩したりすれば数値が上がり(ウイルスが増殖して)検査で陽性になります。これが感染源不明の感染者の正体での筈です。今の所治療薬はないと聞きました。具体的治療については専門家でないので判りません。
方法があるとすれば殺菌剤が有効かも。皆さんが毛嫌いしている農薬です。これを撒き散らすと良いのですがコロナは退治できても人間も退治される危険があるのです。当方のミョウバン液は空気中にいる細菌をくっついて落とす力はありますが浮遊できないです。浮遊して細菌をやっつけ続ける薬剤が必要です。しかも安全でなければいけません。当方が人体実験しています。効果は?