週刊店長情報 月並みですが「道は無限」28 3 21
甜菜糖について
今週配達間に合いませんでした。来週は何とかなりそうです。
癒しあられ
注文しても出てきません。4月に入らないと難しい状態です。原料の黒米価格が高騰しているらしいのです。
月並みですが「道は無限」
ほとんど本を買わない僕がタイトルに気を取られて買った本は「1日36万円のカバン持ち」誰でも「ウソでしょう」と言うでしょう。しかも1年以上待ち状態だと言うのです。著者の別のタイトルの本も読んだ事もあります。銀行融資で貯金が無くても借りられる方法があると言う本です。カバン持ちをするのに36万円払うのです。こっちがもらうのではないです。たった1日です。皆さんなら「そのお金で売れそうなものを仕入れた方がいい」と考える筈です。僕でもそう思います。でもそれだけ払ってもカバン持ちをしたい人がいる現実は見逃せません。この社長は「全部見せる」らしい。人に見られたくない事は誰でもある筈です。全部包み隠さずに見せるには勇気がいります。付き合う時間は朝6時から夜は10時まで。時間の使い方に無駄が無いのです。しかも最後は飲食です。かなりの体力がないと続きません。実際は3日コースなので108万円の支払いなのです。中には途中で逃げ出す人もいるらしい。この本では逃げ出した人の名前も実名で紹介しています。36万円支払える人は大部分社長です。しかも2代目です。2代目は社員との付き合い方とか初代との付き合い方が難しいのです。しかも誰も教えてくれません。店主 店長も同じような立場です。本当のことを言ってくれる人はいないのです。それが36万支払うと現実に社長業を見る事が出来るのです。代本がある訳ではないです。現場の仕切り方とか指示の仕方が学べるのです。僕の商売に着いてきた人が数人います。一人は女性。彼女は3日僕の車に乗り込みました。僕の実際を知りたかったようです。僕の活動は彼女は操体法の講習会とかセミナーの時ぐらいしか見た事が無かったのです。これについてはかなり昔ですが報告した事があります。当時の僕は月曜日火曜日は今と変わりませんが水曜日は結構フリーだったのです。その時は神戸方面の店を訪問しました。3日間付き合った彼女は「話題が専門的すぎてついていけない」というのです。化粧品講習仲間の店ではアトピー手当法について話をしました。自然食品店での話なら彼女は理解できるのです。原子転換とかの話しだともうお手上げ。その上僕はどういう気持ちで仕事をしているかとか今までの商売の変遷までも話をしました。彼女は迷っていたのです。自分の人生の方向を。ずいぶん昔の話です。数年間の引きこもりの男性も車に同乗した事があります。この件もご報告した事があります。この結末は3回目の自然派の宅配のイベントで人を募集していたので参拝九拝して面接をすることに。3回あっただけの人だけなのに。子供にもした事が無いのに頼み込んだのです。お陰で就職しました。彼からは「僕はナカショウさんに騙されました。気がついたら毎日会社に行き始めていました」忙しすぎてアトピー肌の手当てもしている暇がないほどです。今までかなりの高額なアトピー対応化粧品を使っていましたが忙しいので美肌水だけで済ますようになりました。暇すぎたのです。彼は初めに遇ったとき「きっかけが欲しい」でした。でも親とか兄弟では効果が無いのも事実です。その時も車の中では僕のやってきた事と今後やってみたい事を話しただけです。具体的なアドバイスはしていません。1日36万円の社長も具体的に「どうせえ」とかのアドバイスはないようです。ただ体力がないと難しいようです。このくらい朝から晩まで働くと誰でも道は開ける筈です。サラリーマンと同じ時間に起きて仕事開始するようではバツと言いたいです。脱サラとは吹雪の中に素っ裸で出たようなもんです。動かないと凍え死んでしまうのです。動けば道は無限