週刊店長情報 セミナー終了 25 3 11
当方1年一度の大イベント「らっくふりかけセミナー」終了しました。このセミナーは僕にとって人生最大のイベントです。それまでの僕は自分が旗を振ってのイベントを企画する事は無かったのです。勉強が出来ると目立ちます。運動とか特技がある人も目立ちます。注目されるのです。勉強も出来ない 運動能力も低く特技が無い僕は注目される事はなかったのです。特別に目立とうとも思っていませんでした。それが操体法の仲間内のもめごとからこんな事に。もめごとは京都で操体の全国大会が決まった時の実行委員長を誰にするかで調整がつかなかったからです。二人が立候補最後まで譲らなかったのです。京都でするので京都の人がなるのが一番だと思うのですがその時は関西操体法普及友の会が運営を任されたことから変なことに。関西となると全体の会員数では京都勢は不利。大阪 奈良の人数が多いのです。結局みかねた若手が立候補して決着しました。京都の僕らはほとんど蚊帳の外。変な大会だった事を覚えています。当時のメンバー大阪の治療師と話した事があります。「あの時大阪 奈良の連中が頑張って主導権を握ったが本当は京都の連中に任せればよかった」と。僕等はみんな若かったのです。というか血気盛ん過ぎたのでしよう。いざこざの当事者はいずれもいつも陽のあたるポジションにいた人です。僕とは正反対の人生を歩んできた人です。この時講師の選定でも納得いかない事が。講師はメインとシンポジストに分かれていました。僕の中ではシンポジストの一人がどう考えてもメイン講師より格上というか旬の人でした。世間的に引っ張りだこ状態だったのです。僕は本人の講演を聞いて知っていました。化粧品会社が講師として呼んでいたのです。講演後喫茶店で数人と一緒に先生と話した事もあったのです。でもひっくりかえりませんでした。一度決めたものをひっくり返すのは難しいです。大部分の会員は知らなかったからです。知らない人が「この人がいい」とはならないでしょう。僕の中では「格が違いすぎる」でも僕に応援してくれるメンバーはいません。この世界では自分の教えたメンバーが多い人の意見が通ります。僕には手勢がいません。僕の考えている事は実現不可能でした。アイデアが立派でも取り入れてもらえない現実。化粧品会社の社長から「いつまでも一緒ではダメだよ」と言われたのです。その時「真逆をやってみょう」と決心。今まで他人の応援ばっかりしてきた僕が反対の事を企画主導する事に。それが「らっくふりかけセミナー」です。スタッフも関西操体道普及友の会のメンバーに頼らず自分の受講生だけですることに。1回目の講師は美肌水の生みの親今井龍哉医師でした。先生から「今まで他人の前で話をした事が無い。自信がない無料にしてくれ」との手紙。主役になった事がない人と講師がタッグを組んだセミナーだったのです。それから続いて16回も続く事に。一つずつ増える毎に「印籠」一つ増えた気分です。昨年は「ぬれマスク」の先生でしたが講演なれしていない為不評でした。中身は立派だったのですが。市販されている濡れマスクは先生の主張している物とは違っています。インフルエンザは夜に悪化するしマスクは効かない理由も判りました。今はマスク全盛というか無効だと言っても又空気飛沫感染だと言っても誰も聞いてくれません。話を聞いた人以外は判らないのです。美肌水はアトピー肌のスキンケアが出発だったのですが誰もそのスキンケアを知らないのが現実です。重曹については今も問い合わせが。先日は「重曹で掃除した所が腐食してきた。何で」との質問。大部分の人はいまだに重曹だけでの汚れ落とししか知りません。クエン酸が必要な事がまだまだ知られていないのが現実です。水虫の治し方だって講演を聞いた人達なら判るでしょう。聞かない 知らない人が100人集まると突然「判った」とはならないのです。「傷は絶対消毒するな」も印籠の一つ。これは若い医師が中心になって普及活動をしています。今回の講師も若いです。内容はかなり過激です。精神科の薬は100%効かないというのです。今は心療内科と代わっています。その上薬は麻薬と同じ程度の物。ダイジェストは別紙に。
精神科の99%は誤診
いろいろな人の応援で続いています。今回もいろいろと協力いただきました。ご協力いただいたお店その他の人にお礼を言いたいと思います。当日講演の始まりにプロジェクターのセッテイングが出来ていなくてご迷惑をおかけしました。今までプロジェクターは講師がセッティングするのがほとんどで僕等が手を出した事がなかったのです。しかも初めて借りてもらったもので使い方が判らない状態。すぐに付き合いのある自然食宅配会社の人がセッティングしてくれました。不器用な僕には出来ない芸当です。講演が始まってからのことで初めての経験です。講師は僕等と始まる前におにぎりをほおばっていました。初めの打ち合わせで先生の方から「僕の講演は質疑が多いので講演時間を短くしたい」となり90分講演。後の時間を質疑にすることに。
精神科の薬は全く効かない
同じ薬を与えた人の中で 効いた人 効かなかった 悪化した を調べたデータを示して「全く効かない」と説明。今は精神科といわず心療内科と言われている。
精神科の始まり
元々は黒人とかイエローを囲っていた。白人と差別。日本医師会の武見太郎は「精神科は牧畜」だと言ったとか。牧畜とは囲い込み 外に出さない 暴れると縛るとか薬でおとなしくさせる。
風呂が長いと言って受診した人が悲惨な目に
薬を飲んで大変なことに。
精神科の薬は麻薬と同じ
一言で言えば精神科の薬は麻薬。飲みすぎると変な状態に。麻薬は飲む時に判っている。タバコ、酒は身体に悪いのは知った上で飲むが精神科の薬は知らずに飲むので始末が悪い。善意の人が薬を飲んで効かないのでだんだん量が増え続けている。有名な精神科病院では適量の10倍出している病院がある。
誰でも精神病
チェック項目をすれば誰でも精神科では病気と判定される。
関西で薬を使わない治療をしている病院は?
関西にはない。はっきりと宣言している病院はない。今まで牛久で開業していたが全国から患者がくるので東京に転院する事に。
内海クリニックでは
1週~2週又は1カ月に1回に通院。3カ月ぐらいで薬は全く必要なくなる。退院する時には「もう来るな」と言って送り出す。
睡眠薬について
ぐっすり眠るのは危険。野生の動物は危険を察知したらすぐに逃げる。これを聞いて天然魚が生け簀にいれると3日で養殖魚と同じになるのとダブります。太りすぎの人もきっとこれに当たるのかも知れません。
会場からの質問について
カウンセラーだと言う女性が論争を仕掛けました。「精神科の医者が全く効かない事を続けている事はない。少しは効果があるのでは」とか言う話でした。その他「エビデンスを示せ」と言う質問。先生は初めに○○人に投与した薬に対して効いた人 変わらなかった人 悪化した人の人数を紹介しています。これで充分だと思うのですが。実際に精神科にかかっている人が2人発言。両方とも正食風で言えば「陰性」どうも精神科に行く人は陰性の模様。真面目な人です。そうすると精神科の先生は陽性の人かも知れません。詳しく知りたい人は書籍の購入かDVDで。