週刊店長情報 国産こだわり無農薬全粒粉発売 27 5 18
お詫びその他
ミサトッ子が出荷元の具合で入荷が間に合いませんでした。到着したのが火曜日だったので仕分けが出来なくてご迷惑をおかけしました。
リキッドコーヒーも欠品でした。製造元の機械が故障で水曜日でもダメでした。今週は大丈夫です。グリーンアイズのリキッドコーヒーは他社とは違って焙煎したものを持ち込んでの製造です。今だと無糖は毎週作っています。小ロット製造なので他社と比べて酸っぱくないです。理由を社長に聞くと「大手は5000本を一発で作るので生煮え状態で仕上がる。ウチは300本」両方飲み比べてみると違いは歴然。シーズンになると欠品になります。早めの注文を。
金山寺味噌 奈良漬 内容変更 はりはり漬けは終売
欠品扱いしていましたが新仕様の物に変更。価格は当分同じでいきます。
こだわり無農薬全粒粉発売 500g入りスタンドパック 420円税込小売
今年のセミナー講師水島先生がテレビに出ているとの連絡を数人からいただきました。出来るだけビデオに撮ったものを見るようにしています。皆さんの商売に使える内容です。肉魚 野菜料理に弱火調理が有効です。テレビを見ている人はいますが情報として知っているだけでは使えません。試した人には勝てないのです。クラウドなんちゃらというビデオも買ってみました。こちらはネットで保管。価格もDVDを買うより安価。dZEROと打ち込むと画面が出てきます。先生から紹介されました。かなりの人から「来年は誰?」と聞かれていますが今年が終わってすぐに来年の講師選びをしていません。今はセミナーの余韻を楽しむと言うか実際に料理を作っている段階です。本は5回以上読みました。「夜明け前」で指摘した通り本業の次のアイテムを世に出す準備を進めています。昨年発売のこだわりうどんが第一弾。1ロット製造して全部引き取ります。大変なのは承知。4回目をお願いしている所です。今年は粉とボーロと決めています。ボーロについては製造元に訪問予定。雲仙ですからすぐにというわけにはいきません。これも夏までに実現したいと思っています。本当は「今でしょう」と即実行するといいのですがタイミング待ち状態。第二弾は粉です。先日見積もりが来ました。時間がかかったのは僕が包材にこだわったからです。スタンドパックにしたいのです。金子さんから「こちらで探す方がきっと安価」と。見積もりから小売価格を設定すると現在販売している物より少し高くなる程度。ここから詳細な打ち合わせが必要です。原料の問題とロットとか在庫の程度その他です。「今くらいなら充分に確保できそう。バラで毎週の便に乗せられる」これで決まりだと思いましたが問題が。全粒粉は賞味期限が短いのと温度管理で虫が湧き易い事です。常温での販売でも問題が。夏場は特に大変。理由は「無農薬」だからです。無農薬で無い場合でも虫が湧く場合がありますが無農薬だともっと顕著になるというのが金子さん。無農薬は危険だと実感。苦情が来る可能性大です。お客さんは「虫はいや、農薬はいや」この我儘にどう対処するか頭が痛いのです。ちなみに有機JASがついている物は全部無農薬ではないです。ある病害虫対策の農薬散布が義務付けされているからです。薫蒸処理すれば解決なのですが安全性を担保しようとするとここは無農薬にこだわりたいです。「今年の講師は有名人 よくあんな人を呼べたなぁ」と言われてご機嫌です。がこちらの問題では苦虫を噛むつぶすような問題に直面しているのが今の僕です。「相反する問題を解決すると大儲け出来る」と聞きますが大儲け出来なくても何とか解決したいのです。結果夏場だけの冷蔵保管ではなく年中冷蔵保管の表示で販売する事に。配達も冷蔵です。シールはうどんと同じ様式になります。国産農薬不使用小麦使用 「こだわり全粒粉」になります。ここまでくるとうれしい気分です。生協とか大手では取り扱えない商品を取り扱うのがこれからの自然食品店の生きる道だと考えています。これからが始まりです。