週間店長情報 びっくり現象で視野を広げる 29 4 26
ノンアルワインにビタミンCは入っていません。
ノンアルワインの赤にビタミンCが表示されています。輸入元に問い合わせました。「そんなはずはないはず5年以上前から使っていないはず」との事。しかし現実には表示されています。木曜日の集計が終わった後に担当者から電話「現地に問い合わせました。5年以上前から使っていません。その前に残っていたラベルを確認しないまま貼り付けたとのことです。対策を検討します。それまで口頭での説明をお願いします」との電話。
焙煎粉
欠品だとの報告です。2週間ぐらいかかりそうです。
マルカワ 麹 停止 欠品扱いです。
ご注文をいただいた麹 電話で「欠品扱いで」との事。聞いてみると「今回の麹仕込み出来上がった麹が力価不足。これだと甘酒が当方の目指している甘酒にならない。作り直すのに時間がかかります。早ければ連休明けにも出荷できそう」との事です。こちらとしてはどうする事も出来ません。
びっくり現象で視野を広げる
らっくふりかけセミナーのキーワードは「脱常識 脱固定観念 則効」です。参加者がびっくりする講演内容になるように企画しています。こちらもびっくりしています。今年の講演内容では生協の安全基準がひどい事をしりました。開いた口が閉たがらないくらいびっくりです。この話を聞くまでは生協の基準は自然食品業界よりは少しゆるい程度の規制だと信じていました。その為「生協が長年安全だといっている」と聞けば引き下がっていたのです。その他食品専門大学教授が民間会社に入って力を発揮すると倒産するというのもびっくり。現状を知らなさ過ぎると聴きました。大学では試験管での実験なので実際に食品製造現場ではいろいろな要素が出てくるのです。知らないで雇ってはいけないと講師。大学の先生が民間で役に立つのは医者ぐらいだとも聞きました。当方はびっくり現象が好きです。ネットでニュースを見ますがほとんどびっくりするような出来事がないかを見るのが日常です。皆さんなら否定するような現象でも否定しません。昔正食を習い始め頃「原始転換」生体内核融合というのも信じていました。今は簡単に実験できる方法があるのも知っています。実用化されていませんが水で走る車というのもあります。無動力モーターも。いずれこれが当たり前になるのでしょう。ネットで見ていたら神田うのさんがヘリコプター移動の話をして顰蹙を買った又は大ブーイングを受けたと出ています。彼女の話だと20万円しないらしいのです。これって祇園で芸者一人を呼んで2時間ぐらいの遊び賃と同じ。安いとか高いとか言えば判断は難しいです。祇園の芸者遊びの価格を教えてくれた人は僕の受講生。一人ではなく10人でも同じ値段だというのです。神田うのさんは「いずれ そういう時代が来る」と言っていますがお笑いの芸人は全員「そんなもんには絶対乗らん」と息巻いています。10年もすれば現実になると見ています。芸能人でも二通りです。夢を与えると言う点では「あこがれ」の演出が必要です。本当はお笑い芸人にも必要な生活要素かもしれません。貧乏をネタにしている人たちが多すぎます。その為二世タレントが出てきているのです。あこがれの生活と言う点では皆さんも例外ではありません。自然食品店というのはある種の憧れの演出が必要だと思っています。今まで不可能だと思っていたものを取扱っていくのも演出です。想いはあってもそれを実現するのにびっくりするような要素がある商品アイテムの取扱いが求められているのです。当方も例外ではありません。今回から注文書に載せた天使の米粉。無農薬の米粉というのも自然食品店でないところから引き合いが来ました。オーガニックワイン輸入の会社の人です。「ずーと探しているけど見つからなかった」と言うのです。彼女たちは生活に困っていないです。今までないものの取り扱いで視野が広がるのです。