週刊店長情報 すこやか広場の佐藤さんは努力の人 26 9 29
ココナツオイル入荷 すぐに完売
次回の予約開始は10月半ばぐらいになりそう。入荷日は未定。
すこやか広場の佐藤さんは努力の人
九自協では展示会の次の日に佐藤さん講師の講演会です。展示会の最後に会場口から作務衣の男性。当方は年1回のセミナー時は作務衣です。といっても特注品。和紙糸で作ったジーンズ作務衣です。近づいてきて「ナカショウの中橋さん。佐藤です」と僕に声を。佐藤さんが明日の講師だと言う事は案内で知っていました。普通あり得ません。相手はこの業界では知らない人がいない有名人です。僕が知っていても相手が知らないのが普通です。1回だけすこやか広場に見学に行きました。話をしたのは15分程度。訪問の様子は店長情報に掲載しました。もう随分前の事です。数分話をした後「懇親会出るの」と彼。僕は「出ない」と言うと「ちょっと話をする時間ない」と言うので「そのくらいなら」。九自協の展示会終了は5時。その後はみんな後片付けで忙しい。午後7時から懇親会です。最後まで付き合うと京都に帰れません。懇親会の始まる前に二人だけで二階の待ち会い場所で話をしました。彼が北海道で「てんさい」を運ぶダンプカー車メーカーのセールスをしていたと聞きました。京都の店について聞かれました。店主2人が「逝去された」と言うと「まだ 若いのに」と落胆した様子の佐藤さん。以前付き合いがあったか今も付き合いがある店です。展示会に出品されていたカルシュムについて聞かれました。僕はいつものスタンスで「ほっとく 納得 説得」商品について説明。説得商品は取り扱わないという話をしました。佐藤さんは説得商品も得意。車のセールスマンだったのですから。洗剤についは「浄」と言うのを勧めているらしい。こういうものが売れると店の経営は楽です。店では玄米食がいいとか肉食がダメだと言う話はしないらしい。原発についても聞かれました。僕が福井県に住んでいるからです。これもいつも話をしている内容を話しました。水素自動車とかに期待していると彼。僕は「湊式」無動力モーターについての話をしました。無線で電気を送る技術が今実用化になり始めている話もしたかったです。電気はマイクロ波に替えると無線で送れるのです。それだと宇宙空間で太陽光発電したものを地上で受ければ原発は無用になるのです。湊式は誰でも理解できます。家の側面に水車のような物を二つ作れば出来るのです。しかも永久に二つの車輪が廻り続けます。真空だともっと効率がいい筈です。右回りの電気と左回りの電気が出来ます。正食を知って30年以上になります。先人の言った事が100%正しいではないのです。操体法でもそうです。左右のバランスを取ると健康というのも「正しくない」と言っています。彼の店の話も聞きました。店を取り巻く環境が変わって引っ越しをした事。引っ越しをしたら客層も変わった事。一番の変化は食品が売りにならなくなってしまった事でしょう。失った売り上げを他の物でカバーしている様子。普通なら「昔は売れたのに」と指をくわえているだけです。靴について彼が中足骨を締める事を示してくれました。説明を聞いた後「僕は足と靴の研究60年の診療所に4年ほど通いました」と伝えると「そんな所あるんだ」とびっくりした様子。靴の相談日が毎週 月 金曜日を20年以上続けている診療所です。靴 全部保険が効きます。外反母趾は「中足骨骨頭痛」と言う病名。診療所には靴選びの部屋、装具士の作業部屋があります。先代の先生はトータルフットケア協議会の顧問をしていたのでここにも参加しました。靴下については五本指製造草分けの会社社長に教えてもらいました。佐藤さんは三本指靴下を販売しています。彼は成功例をみんなに教えたので真似する人達が出て結果自店が苦境になったとも思えます。それでも次の手を打ち続けている佐藤さんは立派です。何も考えないていない。中身はピーマン売り上げなんて「天とか神様が決める事、僕の知った事じゃない」と言っている僕とは違いすぎます。佐藤さんは「努力の人」なのです。成功のカギはきっとコレ。