週刊店長情報 補助金より自立支援 28 4 4
りんご終了
毎年突然終了しています。今年も発注を出した時点で「物が悪すぎて出せない」との返事。昨年の爆弾低気圧の影響で今年は早く終了してしまいました。
補助金より自立支援
親戚の個人タクシーをしている人と話をしていると「障害者の為にいい迷惑を受けている」「何で」と言うと「障害者手帳を見せると代金1割引になるから」と言うのです。「そんな事ないだろう。ちゃんと申請すれば還ってくるんと違う」と僕「大手は補助金があるけど個人タクシーはその仕組みが無い。手帳を見せて番号を控えるのは無駄なので手帳を見せてもらっても控えない」行政が勝手に決めて責任はとらないのです。僕は今まで申請して還ってくるものだと思っていました。これに誰も異議を申し立てしません。操体法の仲間で障害者になった人がいます。彼は1メーターでもタクシーに乗ります。いつも「しゃあない」と思っていました。乗ったタクシー代金が安くなるのを知っています。国から補助金が出ていると思っていたのです。それが出ていないと言うのです。日本は障害者天国なりかも知れません。障害者が大変なのは判ります。でも国が過剰に補助金とか優遇策をすると迷惑を受ける善意の人達が沢山出るのです。何回か報告した事がありますが商売を始めての最初の仕入れ業者は障害者でした。彼は「障害者は普通の人の二倍稼がないとやっていけない」と言う意見の持ち主でした。特別仕様車で卵の販売をしているので車が故障をすると動けないのです。その為二台必要だと言うのです。普通の人ならレンタカーで何とか乗り切りますが障害者はそういかないのです。こう言う人なら応援したいです。付き合っている佐久の「ねば塾」も作業所ですが補助金をもらっていない有限会社です。しかも黒字経営。誰も真似をしません。補助金は麻薬なのです。これに良く似ているのが生活保護。地区によって額が違うらしいのです。僕の付き合っている人は月7万円独身です。東京だと12万円ぐらいだと聞きました。京都は10万円。「何で全国一律にしないの」と突っ込みたくなります。「東京で7万円だとやっていけない」と言うのなら生活の出来る県にひっこしをすればいい筈です。「そんな無茶な」「あなたに東京に住んでくれと頼んでいない」「でも住みなれたここがいい」「贅沢いうんじゃねぇ。それなら生活保護費をもらわないで生活してくれ」なのです。僕のようにほとんど勤めた事が無いと国民年金だけです。生活保護費より低額です。こっちのほうは全国一律。年金は全国一律で生活保護費は全国バラバラ。「責任者出てこい!!」国会議員の定数削減についても国民不在。こんなもの自動的に議席を増減出来る法案があれば解決。「地方の意見が反映されない」となかなか進みません。実際は議員の自分達の問題だからです。過疎化している地方は「住みにくい」のです。これを住みやすい地方にしようと言うのですが地方に住んでいる僕が言うのは変ですが「無駄です」実際は「何もしない」のがいいのです。国とかが何かしょうとして思惑通りにはならないのです。今までいろいろやってきてだめだったのですから。匙を投げた方が賢明です。補助金も生活保護費も全部税金です。しかも税金を納めない人達がもらっているのです。国に全く貢献していない人がもらうのって変だと思いませんか。これだといずれ「税金を払うのは無駄」と言う人達が沢山出てくるかもしれないのです。しかもこの人達にも1票があるのです。18歳以上の人に選挙権を与えると言うのも変。税金を払っていない人達に選挙権はおかしいのです。僕的にはそうです。会社だって株主が議決権を持っているのです。この国の議決権を「税金を払っていない人達」が持つと言うのはおかしいのです。むしろ税金を沢山払っている人に5票とか10票与えるのが公平平等なのです。税金を沢山払っている子役タレントには選挙権を。生活保護、補助金全廃にして「どうしても是だけ足りない。いくらか足してほしい」と言う人達だけに少しだけ支援金をあげる方式にしてはいかがでしょうか。