週間店長情報 パソコンをカビから守る 27 2 23
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パソコンをカビから守る
パソコン話 引っ張りすぎです。やっぱり直らない。プロが直せなかったのです。こんなことはありえないと思っています。パソコンはアセンブリです。パーツを組み合わせて出来ているのです。故障は各パーツのケーブルとパーツの不具合を調べればわかる筈です。今回はそれが役に立たなかったのです。修理屋は間違い探しをしています。当方の場合は例外扱いです。パソコンの無料貸し出しとかハードディスクの一部を取り出してくれるのも例外。普通は2~3日で終了の筈が1ヶ月近く回復出来ないのが現状です。毎週おねだりしている状態です。今週はメールアドレスボックスにあるメールアドレスで「3月の講師のアドレスが判らないので連絡できない状態を何とかしてほしい」と。「普通の人では設定難しいです」と言いますが「すぐに代わりのパソコンが見つかるのならいいのですがもしダメな場合もありなのでお願いします」と言うと「後は自分で設定して」と言うことで外付けのハードディスクに入れてもらいました。それを別のパソコンに入れてみました。設定は今までしたことがなかったのです。今までパソコンを買い替えるたびにメールアドレスをプリントアウトして入れていました。講師に連絡が取れないと講演の打ち合わせが出来ないのです。何とかメールアドレスを入れることが出来ました。何とかなりそうです。貸し出し用のパソコンには伝票ソフトとイラストレーターが入っています。同じパソコンが来るまで待つことに。前回の店長情報でメモリースティックでのデータ保存は危険だという報告をしました。その時にパッと閃いたのです。カビ博士はパソコンの中に生えるカビとか新幹線の計器室のカビとか飛行機の計器室の中に生えるカビを退治して金儲けしていました。その具体的な方法が見えてきたのです。今まで「すげぇなあ」だったのです。カビ博士は「カビの話は一回聞いただけでは判らない」と言っていました。その通りで実際の方法が判らないのです。当方は水虫の具体的な治し方を伝授されました。それを応用して骨折して金属のボルトを入れた所に黄色ブドウ球菌がとりついて困っていたお客さんに薬剤処理した包帯を巻くことで退治しました。先生からノウハウ付きで買った薬剤がいろいろ使えるのを知りました。パソコンは3~5年でダメになるといわれています。ほとんど人は「消耗品だからしょうがない」と言います。僕はきっとカビでダメになると思っています。理由はパソコンのカビ防止剤は3年ぐらいしか持たないからです。カビ防止剤はナフタリンと同じようなもので昇華するのです。全部昇華すれば効果はなくなるのです。これは前回お話した塗装でも同じです。防黴剤の事はほとんどの人が知らないのです。昔から化粧品に使われています。入れないと腐敗するからです。でもコンマ以下なので分析しても出ないです。揮発していくものですから時間と共になくなっていくものです。今回のパソコンもカビではないかと思っています。3年過ぎるとパソコンはカビの餌食になるのです。パソコンはスイッチを切ったり点けたりするときに熱が発生します。この時に水滴がつきます。これをファンで飛ばしています。湿気の多い時期とか場所だとこれに雑菌が繁殖するのです。カビがいろいろなパーツを食い荒らすのです。ケーブルだと分かるのですがそれ以外のものもあります。その場合プロでも対応できないのです。おかしくなったパソコンは修復不可能ですがその前に防ぐ方法を考えたほうが賢明です。当方にはカビ博士から買った薬剤があります。これを使うという手もあるのですが皆さんの場合身近にあるというか手に入るもので可能です。それは防黴剤入りペンキです。これをパソコンの中の一部に塗るだけで後3年は使えるのです。パソコンのバッテリの蓋を開けた内側だと誰でも塗ることが出来そうです.