週間店長情報 くたばれコロナ ガンバレ花粉 2020.07.06
「薬のチェック」最新号にレイベシブル アビガンの特集が出ています。希望者にコピー差し上げます。医師とか薬剤師向けの雑誌です。専門用語が一杯です。興味のない方には不要です。
「これは使えん」と家内。僕が買ってきた冷汗素材。彼女の勤めていた縫製会社はグ○○の下請け。下着の縫製をしています。工場長は僕の妹。会社では一番威張っているらしい。家内は「あんたの姉妹はみんなひどい」僕とは正反対の性格らしい。妹に「使い物にならん」と言われて退社。気が向いた時だけマスクを作っています。今はワッフル地のマスクがお気に入り。裏地は冷汗素材。次はレース地マスクを作るらしい。来週くらいにレースマスクを付ける事になりそう。
マスクで困った人達がいることを知りました。障害者聾唖者です。彼ら彼女たちは唇の動きで話の内容を理解するのです。マスクを付けていると話している内容が理解出来ないらしい。口だけ透明マスクが必要です。近々試作品を作る予定です。受けるかどうかは判りません。一回作って見て反応を見たい気分です。ひょっとしてこれが主流になったりして。眼も大事ですが口元も大事です。
コロナ騒ぎは3ヶ月ぐらいで終了予定でした。収束に程遠い状態です。今までの常識が通じない事がはっきりしました。ウイルスは暑さに弱く、雨にも弱いと思っていました。これまでの知識ではそうです。その通りだと今の時期には終わっている筈です。熱帯地方では流行しないというのも今までの常識でした。それがブラジル 南アフリカで大流行。
東京が増え続けています。規制解除後ぶり返してきました。対面濃厚接触状態の夜の店関係で増え続けているのです。政府は「再規制する状況にはない」と言っていますがいつ感染大爆発になってもおかしくない事態だと思っています。
「関東方面への出張規制」「東京へのお出かけ禁止」がいくつかの県から言い出されるかもしれません。夏に収束はなさそう。年末まで続く可能性大です。更に来年まで持ち越しと言う事になれば東京オリンピック開催中止も検討課題になりそう。未来の事は誰も判らないのです。
世界は非常時に弱い事がはっきりしたのです。収束に向かうだろうと言う予想で規制緩和をするとぶり返すのです。第二波と呼んでいます。今の東京はそれでしょう。政府がそう言いたくないのは経済との絡みです。三密を強く言い続けると経済が廻らないのです。その為専門家会議を廃止したのでは?。専門家の言い分を素直に聞きてその通りに実行すると経済活動が縮小するのです。「経済より人命」と言うとそれより先に「経済が死滅」するというのが経済界の言い分。
全世界の死者が50万人。まだ増え続けています。大戦争で15万人が死亡しているのが過去の例。これだと大戦争が2~3回分の死者です。人は沢山死にましたが戦争のようにインフラは何も影響を受けていません。戦争後の復興は長時間かかりますがコロナ後の復興がどうなるかは判りません。復興の予測は出来ません。急速に復興と言いたい気分ですが。
コロナのおかげでインフルエンザは流行しませんでした。毎年3000人死亡。肺炎で死亡する人も1500人。日本だけに目を向けると今は1000人いかないのです。こっちの方がお勧めと言うかお得だと言えるでしょう。お値打ちというのも何か変な気分。
コロナ対策はマスク。かかった場合は隔離。じっと我慢3週間。風邪対策と同じだと薬のチェック。薬がないのです。解熱剤とかはご法度。タミフルとかのインフルエンザ対策薬もバツ。発熱しても熱を下げてはいけないのです。高熱が続けばアセトアミノなんちゃらを少しと聞きました。
梅雨入り前は花粉症と言うのが毎年のお約束。今年は見かけません。いつもはマスクにゴーグル。花粉症情報と言う報道も聞きません。今は新型コロナ報道がダントツ。誰も花粉症がどうのと言う話をしません。毎年花粉症に悩まされている人達は何処へ行ったでしょうか。花粉症が活発に出始めるとコロナはくたばるかも知れません。くたばれコロナ ガンバレ花粉。