週刊店長情報 キッチンスポンジはスグレもの 24 9 10
毎年九州自然食フェアーに行きます。今年は8日土曜日 次の日曜日は講演会で安部司?さんの「食品の偽装」の話だと案内が。いつも島路のブースでの参加。内見会の午前中に出展者が10分の持ち時間で商品説明をします。「今年はあんたがしたら。去年は僕が全部持ち時間使っちゃったから」島路の持ち時間を僕にやってみろと言うのです。そうすると当日新幹線では間に合わない可能性があります。前日にいくしか手がありません。最終の新幹線でいくか又は夜行バスか どちらかという事になります。○ビの僕は夜行バスを選びますがこれにも更に選択肢があります。格安バスに乗るかそれともJRバスにするかです。格安バスはいいのですが四人掛け きついのです。僕等の年だと最終の新幹線で行きホテルで一泊。余裕で次の日に臨むのが普通です。ちょっと贅沢してJR夜行バスで行く事に。毎回そうですがやっぱりバスはきついです。今回もしばらくすると腰が痛くなってしまいました。リクライニングをいろいろ調整するのですがイマイチ眠れません。長年操体法と付き合っているので今回はいろいろ工夫をしてみました。常識ではリクライニングをなるべく平らにする方が寝やすい筈ですがそうなりません。理屈では解決できないのです。それでサイバネーションの考え方で「いっそ 逆にしたら」と考えリクライニングを高くしました。これがあたりで眠り易くなりました。「何でこんな簡単な事が今まで判らなかったんじゃい」と自分のふがいなさを感じました。福岡天神で降りて西鉄バスに乗って井尻という所までいきます。そこでいつも車を借りている人の家まで徒歩でいき車を借りていざ目的地に。今回は福岡の東と南の方の店とか取引先を訪問する予定です。車に乗るとエアコンが効かない事が判明。持ち主に電話をすると「故障している」との事。30度以上の中 エアコンなしでの移動はちょっと苦しい。20年以上前はこれが当たり前だったのです。数年前まで乗っていた箱バンはエンジンが座席の下にあったので夏でもエアコンはあまり効かなかったのです。「たまにはこういう事もいいんでは」と自分に言い聞かせて東区から今年に開店した店を見たいと思っていましたが地図がありません。初めて行く店は大変でも電話してだいたい判ったので今年開店した店に。社長が「昼 一緒に食べよう」となり 併設のレストランで食事。お刺身定食を食べました。僕は浜辺育ちなのでお刺身が大好きです。福岡は魚が美味しいのは何回も来ているので知っています。刺身は美味しかったのですが当方の思っているよりかなり厚めの切り身。スーパーでもそうですが今の刺身は厚すぎるのです。僕等はどちらかと言えば新鮮な魚の小作りは薄切りのほうが好きです。自然食レストランなので雑穀ごはんとひじきとかでした。他のアイテムも美味しかったです。ここでは社長から店についていろいろ聞きました。興味のある方は直接中橋に聞いて下さい。そこから今回の一番の関心事の店訪問です。野菜の直売所ですが自然食品店に近い店です。ここへは月に1~2回送っています。美肌水関係とパックス関係です。これが不思議なんです。キッチンスポンジは1回の注文で多い時は120個の注文です。12個の間違いではないですよ。野菜の直売所。そんなに大きい店ではないです。当方の仕入れ先からも「何でそんなに売れるんじゃい」と言われている店です。そこで聞いてみたのです。店長は「キッチンスポンジはスグレものです」と言うのです。「何で」と聞くと。「初めは 地方ローカル局で自然食品店で紹介されたのが始まり」僕の付き合っている店がテレビで取り上げられてその時にキッチンスポンジの素晴らしさを紹介されていたと言うのです。あるお客さんが「いつもテレビで紹介された店まで行っていたけど ここにある」と言う事から広まったのです。スグレの秘密は「泡切れがいい」「しかも丈夫でへ足らない」らしいのです。「それなら長持ちする筈だからあまり売れ続けないのに」「それが自分の家用ではなく他の人にあげたりお土産につかったりするので一人で5個10個と買っていくらしいのです。「ピンクの方が人気」本当はピンクの方が早く黒ずむのに。でも実際そうなんだそうです。びっくりです。不思議です。