週刊店長情報 所得税 消費税 無税特区構想続き 27 2 2
前回は医療関係の税金に大ナタを振るう内容でした。これだと医療関係事業は大変です。そこでこの業界に特別許可する事業を提案します。容積率の大幅緩和と規制撤廃です。病院は全部医療関係施設になっていますがこれを緩和するのです。20階建を許可します。病院の上の階を賃貸マンションに。ホテルも大浴場付のカプセルホテルも併設。ショッピングセンターにも入ってもらいます。物販だけでなく飲食関係娯楽関係もテナント誘致。これだと後期高齢者はみんな住みたくなるでしょう。更に葬祭場完備。火葬場併設。ゴミ焼却場設置。敷地内のゴミだけでなく近隣住宅のゴミも引き受けます。ゴミ分別しません。面倒だから。生ごみだけは別にして。発酵させて水素ガス取り出します。乾燥したものをゴミとして燃やしますがここで発電するのです。ゴミがエネルギーに化けるのです。ゴミ収集車の帰り荷は焼却後の残滓。分別しないのですからレアメタルが期待できます。今の法律は勝手に燃やすなですがこれを緩和するのです。後期高齢者はいざという時に医者が来てくれるのが一番。病院の敷地なので医者がすぐに出動。救急車ではなく医者が患者のところに行くのです。今の救急車は時代遅れです。病院まで運ぶからです。医療設備の整ったバスで医者と看護婦が出動するのがこれからです。病院の上だとスピードの速い電動カートに医師と看護師 即入院の場合は担架が駆けつけます。入院もすぐに。特別養護老人ホームも併設。麻痺が残れば特養に入所。病院は保険の窓口も経営します。亡くなった場合も簡単です。葬祭場があるのです。特別な車は不要。保険で葬祭特約とか積立が出来ていると安心です。葬式が終われば「これより野辺の送りとなります」が台車で火葬場まで近親者だけで一緒に行きます。どうです。今の規制を撤廃するとすぐに可能です。後期高齢者は元気な時は家賃の高い広いスペースのマンションに住みよぼよぼになったら敷地内の安いマンションにひっこします。更に連れ合いがなくなった場合はもっと安くて狭いマンションに引っ越すのです。
次は学校。学校も独立採算に。ここで法外な授業料をとらなくてもやっていけるように用途自由の建築を許可します。校舎を20階以上にして上は賃貸マンション。マンションといっても色々な家賃仕立てにします。今の集合住宅は差別を生むようになっています。これってホモジナイズ住宅。これからはノンホモ住宅。貧乏人と金持ちを分けると不平不満がでます。貧乏人はひがみ金持ちは張り合うから。同じ階でも家賃10万円と4万円とかごちゃまぜにするといいのです。今の市営住宅は所得が上がったら「出ていけ」といいますがいろいろな家賃の部屋があると同じ階の「8号室にひっこして」といえばいいのです。保育所託児所カルチャースクール 予備校 塾にもテナントに入ってもらいます。スーパー コンビニ 飲食にも。これだと子育て世代の夫婦が住みたがります。下に学校があるので便利です。先生も同じ賃貸に住めばグット。税収についても考えています。車両通行税をかけます。大きい 重い車は課金の単位が違います。年間の走行距離に税金をかけるのです。車の場合はメーターがついているので携帯カメラで撮って添付して税務署にメールで送ります。ファックスでもOK。税金の計算は税務署がするのです。計算したら自動引き落としです。納付書とかは発行しません。自転車とにもメーターを取り付けます。不正がばれた場合は車両没収。免許停止。整備士の場合整備士免許停止。整備工場は営業停止。これだと誰も不正をしないでしょう。学校にもゴミ焼却場を設置して近くの住宅のゴミを引き受けます。ゴミ発電します。忘れていました。生活保護世帯の処遇です。何も手当がないと大変。そこで宗教団体預かりにします。宗教施設は税金の恩恵をたくさん受けているので寺院とか教会で面倒を見てもらうのです。若い人だけほしがる場合があるので抱き合わせて配置。出家して坊さんになって托鉢とか檀家回りをして物を集めてバザーという稼ぎも期待できます。補助としてフードクーポン一人1か月1万円ぐらい。