週刊店長情報 無農薬小麦粉 27 1 19
金子製麺 そば粉関係 値上げ
2月15日からと言う通知が来ていますが3月からにします。粉類乾麺対象。
ココナツオイル 入荷即在庫切れ
入荷しましたがすぐに在庫切れになってしまいました。次は2月下旬か3月頭に入荷予定です。
昆布巻き関係値上げ予定
恵味や社長から電話。「メールアドレスを」その時に「今の価格設定は1ドル85円ぐらい。値上げしたい」時期は3月から。アップ率は2割以上の大幅アップになります。
椎茸値上げ
困っています。椎茸のどんこ関係の値上げのとばっちりで当方のカケハが値上げになりました。
1~2カ月様子を見て値上げの検討に入ります。
無農薬小麦粉
次回のこだわりうどんの製造時期について話を始めています。その時に「うどんがあるのだから小麦粉は販売出来ないの」と「あります。出来るのですが袋の印刷をしなければ」と言うのです。「袋は何でもいい」と僕「袋の印刷が高くついている」「印刷しなくていいシールもそちらで張ると言う事ならあまり高くならない。今の小麦粉より少し高くなるくらいだろう」との話。次は袋の問題と容量の問題を解決しなければなりません。今の袋はジッパー付きの袋ですがスタンドパック袋にしたいのです。「袋見本を送るので詰めてほしい」と提案。容量についてはこれからです。今お勉強中。数週間もすれば解決するとみています。無農薬小麦粉の販売に道筋がついてきたのです。僕にはよく判らない事が。強力粉 中力粉 薄力粉と分かれている事についてです。パンには強力粉、うどんには中力粉 クッキー ケーキには薄力粉と聞いていますが「何で」。粉の違いはグルテンの含有量といいます。記憶では日本の小麦粉の大部分は中力粉だと聞きました。自然食品店で販売されている地粉の大部分は中力粉だとも。小麦の品種によって薄力タイプ 強力タイプになっているのです。ここまでは誰でも判ります。僕は「やぶにらみ」又は「へんこ」ですからそんなら薄力粉にグルテンを少し加えれば中力粉 もう少し多く加えて強力粉になるのでは?と推測してみました。これなら小麦が薄力タイプだけでどのタイプの小麦粉でも作れます。グルテンが「国産かどうか」が問題になります。国産のグルテンは倍以上の価格だと聞きました。そこでネットでお勉強。現実は中力粉の外皮を少し取り除いて粉にしたものが薄力粉になるのです。強力粉はグルテンの多い品種を使うようです。もっと言えば強力粉の外皮を少し引いて粉にしたものが中力粉になります。外皮の部分を更に削り取ったものを粉にすれば薄力粉が出来上がるのです。ここまで聞いて「判ったような?」外皮にグルテンが多いのです。ここで思い出しませんか「お酒の精白」についてです。お酒造りではなるべく雑味を取り除く為に精白するのです。雑味と言うのはたんぱく質。ここで正食を勉強した人なら「なるほど納得」「判る 判る」の筈。そうじゃない人は「何のこっちゃ」となるかもしれません。法則通りなのです。付き合っている製麺屋のページでは中力粉の外皮を削って製粉したものを薄力粉として販売。強力粉は違う麦の品種を製粉しています。農林61号は中力粉です。栽培が少なくなっている理由は刈り取る時に不具合が出ることからお百姓さんが作りたがらないらしい。じゃあ パンに強力粉 クッキー ケーキに薄力粉を使う理由は「何で」でしょうか。パンの場合はグルテンの多い方がいいのは判るのですがクッキーに薄力粉は「何で?」と言われて応えられる人はいるでしょうか。グルテンが少ないと何がいいのでしょうか。知っている人は知っているでしょう。僕は知らなかったのです。ちょっと考えれば誰でも判るでしょう。判らない人はお尋ね下さい。来週は「所得税消費税無税特区構想」これを知ったらみんな署名運動に走る?