週間店長情報 手首痛に苦戦 2021.09.27
お盆前に起こった右手首痛 何か特別な事をした覚えはありません。火曜日ぐらいから症状が出て水曜日には手首に全く力が入りません。水曜日の配達を終えると痛みは更に増してきました。木曜日になると手を挙げることすら出来ません。手首が腫れてきました。右の手首なのでパソコンのマウスは持てません。しかたなく左手で操作しました。初めての事です。仕事は中断、横になっていました。そこへ息子が来て「もっと早く言ってくれればそれなりの用意をしてくるのに」と言います。息子は整骨院に勤めている鍼灸師です。今は週5日昼から僕の仕事を手伝ってくれています。仕事の内容は仕分けと集計と伝票のチェックです。すぐに「冷やして」と冷凍庫から蓄冷剤を出してきて手拭で手首に巻きつけてくれました。「急性ではない筈」と言いましたが 腫れには冷やすのが先決だというのです。更に「30分タイマーをかけて」よく判らないうちに言うが儘に。30分経ったら蓄冷剤を取り除きます。15分経ったら又冷やします。これを3セット。少し腫れが引きました。のんべんだらりと冷やし続けるより効果があるようです。
相手は治療師プロです。毎日患者と付き合っているのです。更に「鍼を打つ」と言うので「痛いのはいや」と言ってもダメ。今は彼の言うままにしてもらうしか手がありません。手首なので鍼は数本だと予想しましたが実際には20本近く打ちました。今まで鍼治療を受けた事はありません。家内が福井で打って貰っているのを見学した事はあります。毎回「ギャー」と悲鳴を上げます。
木曜日はパックスを取りに行く日です。これでは荷物を持てません。仕方なく彼に車に同乗してもらって運んでもらいました。途中で湿布薬も買う事に。包帯は弾性包帯がありますがこれから福井に帰るのにはテーピングと湿布が必要だと。湿布を彼が張ってくれたのですが買った物をそのまま貼りません。湿布の上下左右の真ん中辺にハサミで切り込みを入れるのです。これだと剥がれにくそう「さすがプロは違う」と変に感心。テーピングも湿布も貼った事はありません。以前骨折で入院した事がありますが自分が買って貼った事がありません。整骨院とか治療院に治療で行った事はありません。操体法仲間の整骨院 治療院で見学した事はあります。病院だって骨折入院と経過観察通院以外に行ったのは靴の相談日に整形外科に勉強に行った事ぐらい。
木曜日に福井に帰る事は断念。夜 車を運転するのは危険と判断。翌朝に福井に帰りました。左手で運転 右手は添えるだけです。福井に帰っても重い物は持てません。それでも店長情報とかお知らせは作ります。やっぱりマウスは左手です。
土曜日に京都に戻ってきましたが少し腫れが引いた程度です。土曜日は作業が少ないので何とかなっても日曜日どうなるか判りません。息子は「この段階で無理をすると治りが遅くなる。手首は細かい骨が一杯あるから」そういわれても仕事はしなくてはなりません。
日曜日午前中の発送荷物は何とかこなしましたが午後の発送荷物をクロネコに持ち込めるのか不安。その日は大きい荷物が多くてとても片手では持てません。息子が「俺 午後の仕事が終わってここに戻って来るのは5時くらい」と言うので「荷物の上げ下ろしだけ頼む」これで何とか凌ぎました。一晩あけると大分に腫れは引きました。月曜日からの配達は支障がなくなるまでに快復。水曜日にはほとんど腫れは引いていました。
それにしても原因が判りません。変わった事と言えばラーメンの麺作りぐらいです。この2ヶ月毎週2日手打ちラーメン作りをしていたのです。原因と言えばこれくらいでしょう。麺打ちのシンクの高さが問題です。蕎麦打ち実演を見ていると台はかなり低いです。比べて我が家のシンクは蕎麦打ちの台よりかなり高いです。高いシンクで麺を打つと肘とか手首に負担がかかるのです。2ヶ月も続けた結果腱鞘炎になったというのが今回の理由。家族から「仕事で痛くなったのなら許せるが一銭にもならん手打ち麺でなったのだから自業自得」と言われる始末。情けない僕ちゃん。