週刊店長情報 日本の繁栄は高齢者次第 26 6 30
介護操体の本について
先週老人介護のDV本を紹介しました。力を使わないで介護が出来る方法です。操体法の重心移動の法則とか連動の法則を使って相手の身体を動かすので楽ちんです。介護をしている人にはお奨めです。おむつの替え方等も参考になります。本は在庫しています。1850円+税 小売
日本の繁栄は高齢者次第
少子高齢化で日本の未来は真っ暗と誰もが言います。皆さんが心配する事はきっと起きないです。今まで「こうなる」と言った学者とかいましたが当たらないのが普通。預言者か神様にでもなったように断言する人がいますが当たらなかった場合に責任は取らないのです。易者なら腹も立ちませんがその道の専門家とか研究者が言うのですから性質が悪いです。しかも金をもらってどうどうと発表しているのです。間違った時は「予想外の出来事が起きた」と釈明。いい気なもんです。有名な大前何がしは「日本が繁栄するには預金の60%近くを持っている高齢者にじゃんじゃん金を使ってもらう事」だと言っています。金のない若者が使う金は知れているのです。高齢者は持っている金も半端ではないのです。振り込め詐欺は1000万とか3000万ですよ。詐欺に遇った人にははした金です。無くしても生活に困らないのです。被害に遇った人が自己破産したと言う話を聞きません。あるところにはあるのです。僕の所に廻って来ないだけです。高齢者の遊ばせる施設は少ないです。特別養護老人ホームの車椅子なんて一昔前から全く進化していません。進歩したのは電動になったくらい。全く面白みに欠けるのです。これは人扱いしていないからです。保険とか補助金の規制で贅沢に出来ないのでしょう。これだっていくらでも方法はあるのです。スポーツカー仕様の車椅子とか幌馬車風 人力車仕立て プリウス仕立てなんてあれば余分に金を出してでも買うでしょう。これで旅行をするなんて最高。高齢者向けのリゾートとか遊園地がこれからのトレンドになるのです。ディズニーランドが高齢者向けになっていないのは明白。あれだけ広い遊園地を一日歩いたりするのは大変。電動車椅子とヘルパー付きの遊園地が必要なのです。ホテル旅館も全部高齢者仕様。歩きたい時だけ歩き、歩きたくなくなったら車椅子に。ヘルパー付きです。歩かなくても移動できる施設が必要です。宿泊施設は全部平屋建て。ホテルの部屋が10階建てなんてありません。10階建てとか20階建てというのは貧乏人の発想なのです。京都御所に三階建ての建物があるなんて聞いた事がありません。食事も全部高齢者向き。といってもまずいものは出しません。美味しくてヘルシーなのです。こんな施設を過疎地に作ると良いのです。過疎地に東京ドーム100個分くらいの大きな高齢者施設です。一泊50万円。二泊70万円これだと俺おれ詐欺にかかる人が遊びたいとなるでしょう。今の日本は高齢者を腫れものを触るくらいの扱いをしていますがじゃんじゃん使える仕組みを作ると雇用も景気もいっぺんに解決するのです。移動は豪華バスとか電車。高齢者仕立てのバスは5~6人定員。バスガイドの代わりにヘルパーとかナースもが同乗しています。電車の場合は医師も常駐。これだと過疎地の施設に求人が殺到。金に糸目を付けない施設です。こんな施設が全国各地に出来ると景気も回復します。労働人口不足になりそうですがそうならないかも知れません。老人の世話は老人が得意なのです。リゾートのスタッフは60歳ぐらいで定年退職した人達がグッド。少し下の世代が世話しやすいのです。相手の気持ちも判るからです。70歳ぐらいまでは老人リゾートで仕事をして足腰が弱くなったら自分が今度は遊びに行くのです。介護報酬で得た金を今度は自分がじゃんじゃん使う立場に変わるのです。予備軍も次から次と出てくる筈ですからますます日本は繁栄し続けるのです。それも海外旅行ではなく国内の施設で金を落とすのです。内需に貢献するのは間違いなし。このお金が廻りまわって僕の所に来ると言うのは「読みが甘い」ですかねぇ。