週刊店長情報 過疎対策は無駄 27 11 23
年末について
28日通常配達分と同じ。練り物は正月仕様。29日配達は28日昼から配達か29日着での送りか検討します。皆さんの要望を聞いてからの判断に。価格は下記
椎茸
入荷する筈。遅れても次の週にはお届け出来そうです。
過疎対策は無駄
過疎地区に住んでいる僕が言うのですから正しいです。田舎暮らしをした事がない役人が田舎の代表?から聞いた要望を聞いての対策です。代表っていうのも変というか本音は自分達の都合でしょう。今まで対策はいろいろ取られてきたのです。結果田舎はどうなったでしょうか。過疎に歯止めはかからなかったのです。補助金とかで何とかなる物ではないです。責任は誰も取りません。これが問題です。対策の実効性とかの検討をしないで「後は野となれ山となれ」精神で続けてきたのです。本当は補助金なるものは全廃がいいのです。TPPで日本の農業は全滅とか言って反対していますが結局大金が投入されるだけです。その大金は税金です。税金を使わないのなら良いと言えるのですが。「蛸配当」と同じです。役人は補助金好きです。「めぐんでやった」と思っているのです。自分の給料を出すのではないのに。補助金は全部役人の給料から天引きなら大歓迎です。こんな法律を作って実行して欲しいです。自分が金を出さないからいろいろ言えるのです。僕が過疎対策は無駄と言っているのは過疎地に住んでいる人達に国が「そこに住んでくれ」と頼んでいないからです。江戸時代「人別改め」と言って役人が乗りこんで調べて「元の居場所に戻れ」と言う事は無いのが今の日本です。別にどこに住んでもいいのだから「ここは過疎だから何がしかの対策が必要」なんて考えない方がいいのです。過疎で困っているのなら都会にひっこしすれば解決。「先祖から受け継いでいる田畑があるので離れられない」と過疎地の住民は言います。あなたの生活はあなたの責任でしてくれればいいですが実際は「産業が無くては勤める会社がない。何とかしてくれ」と言うのでお上は「会社を誘致」なんていうからおかしいのです。本当は過疎地区で住んでいる人達が「過疎は生活水準も高く税金は無税」なんてユートピア構想を出して「達成までの数年間補助金をくれ」と言うのなら話は別です。くれとも言っていないのに「あげる」って言うのがいけないのです。「過疎地に住んでいる人達はかわいそう」何て言うのは止めにしたらと言いたいのです。努力もしないで金が降ってくるのはおかしいです。実際は真逆の方か効果ありそう。過疎地区から都会にひっこしをする家族に補助金を出すのです。法律は過疎促進法。じゃあ誰もいなくなった土地はどうするのと言いたいですが心配無用。新しい産業を都会から誘致するのです。人も含めて。それなら「初めから誘致すれば田舎の人の雇用になる」と言いますがバツです。田舎に住んでいる人は保守的です。何をするにも足かせがあるのです。だから一旦チャラにするのがいいのです。無駄な過疎地対策より過疎を促進する対策のほうが上手くいくのです。今まで数十年以上やって上手くいかなかったのです。真逆をやるのが正解なのです。こんな対策がこれから必要なのです。