週刊店長情報 九自協 こぼれ話 23 9 26
日配一部前日着にしました。
このところ 毎週日配品の遅配が続いています。午前中着だと朝7時半にヤマト便の営業所についています。当方はその時間に到着している事を前提にしています。それが延着だと午後2時の便に到着します。午前中の配達のお店には間に合いません。緊急の場合は京都のはずれにある久御山と言うところのベースセンターに取りに行きます。その場合は12時前後に到着しています。雪が降ったりした時も同じ事が起きます。年に数回こういう事があります。今までは配達出来ない店に直送して対応していました。これも限界のようです。軒数と数量が増えたためです。日配品の欠品対策も同時に模索しています。
九自協こぼれ話
イイノ研さんのブースでは靴の足底板の紹介をしていました。治療用なので高いです。6万円しました。靴のメーカーの人が考案したものです。誰もが「ちょっと高すぎる」海外では高い物があるのは知っています。日本で6万円の足底板は靴業界でも高いものです。「靴が1~2万円なのに中敷きが6万円ではありえない」と言うのが大部分の人たちの意見。イイノ研さんは「効果があるものは売れる筈」だと言っています。当方はコルクの足底板を作っているドイツ靴フレーゲ(足療師)を知っています。治療用の足底板を作っていますが2万円ぐらいでした。関東から来たという考案した人は全く高いものだと思っていないようです。関東の人は効果があれば買います。関西の人たちは効果より先に価格に注目。買ってもいい価格か判断してから効果をみます。東京で成功した商品が関西で成功することはなさそうです。逆の場合もないかも知れません。関西人の当方としては?のつく商品でした。
嶋路の社長から「例のおばちゃんが水素水の器械20台注文があった。納品したけどメーカーが在庫なし発注しても半年待ち状態。おばちゃんの納品した物を こちらに3台廻してくれと頼んだ」と。10万円以上するものが20台も売れる店なんてびっくり。「ありえない」と皆さんは言うでしょう。本当の事です。説得商品です。当方では口達者の人だけが売れる商品だと思っています。件の女性は80歳近い老婦人です。寒餅800本毎年売っている女性です。それも「これ以上作ってくれないから」売れない店の人たちに即座に見学に行って欲しい気分です。彼女と話をすると判る筈です。日常の彼女のやり続けている事を知れば。でも無理でしょう。場所は平戸。「そんな遠いところいける訳ないじゃん」となるでしょう。誰も彼女の秘密を知ることは出来ないのです。僕は梯子を外されたおかげで平戸の彼女の店に行くことが出来たのです。それが縁で親しくさせていただいています。これがなければ僕も皆さんと一緒でした。