週間店長情報 さらば水虫くんは安心安全?2021.06.21
当方自製取扱いアイテムの一つです。大部分の人は「何のこっちゃ」状態。10年以上付き合っている店の人なら判っている人があるかも。この商品はらっくふりかけセミナーから生まれた物です。「バイキンマンは悪くない」と言うタイトルで講師はカビ博士。この講師についてはいろいろな面で型破りでした。講師依頼に自宅に訪問した時から始まります。講師料の話になった時「先生の講演会は参加者無料にする事になっています」と伝えると先生は「面白い なら僕もノーギャラでいい。交通費だけでいく」と言う事になりました。講演後も「また来たい」となり特別企画「へんこ問答」自称へんこVS多少へんこ をやりました。
お土産に持ってきたのは水虫に効果のあるクリーム。先生の話は「水虫は薬では完治は無理。靴と靴下の水虫菌を退治しなくては完治しない」と主張。水虫は薬を足に塗っても薬は汗で流たり、風呂に入ればすべて流れてしまいます。薬がなくなれば靴下とか靴から水虫菌が逆上陸。これの繰り返しだからです。今回の話は困っている人に知ってもらいたい内容です。僕は困っていないです。
「さらば水虫くん」は先生の話から出てきたのです。必要なのは先生から買った薬。先生は1包み1万円らしい。数グラムの分封にした薬剤をジッパー付きの袋に入れて靴下なら5~6足。別のジッパー付きの袋に靴を入れます。これを初めは1週間。処理した靴下と靴を毎日履き替えます。
足につける薬は市販の物でOK。塗布するのは初めの1日か2日だけ。薬嫌いの人は酢水に足を漬けてもOK。竹作液(当方にあります)でも可。みょうばんでも可。1ヶ月続けます。これで完治。
自然食業界には無用なアイテムかも知れないのであまり話しはしません。農薬の類に入るのです。水虫を完治できる自然食品とかはありません。医者は抗真菌薬を処方していると聞いた事があります。副作用もかなり出ています。水虫の薬を発明すればノーベル賞ものと言われていますが無理だと聞きました。理由は水虫で困っているのは日本と台湾だけだからです。ヨーロッパは乾燥しているので水虫菌は繁殖出来ないのです。台湾人は薬を使いません。酢水に漬けるだけです。
「さらば水虫くん」の話を長く続ける気はありません。これがかなり安全な事を知ってもらいたいからです。この薬剤は防カビ剤です。皆さんが嫌っている農薬です。お百姓さんが使っていますが欠点があります。葉面散布だと雨が降るたびに流れてしまいます。僕は防カビ剤を撒かない方法をりんご生産者に提案しましたが却下。信用してもらえないのです。年に1回の対策で終わるのに。カビは梅雨時期に繁殖します。高温多湿が繁殖に適しているからです。
「さらば水虫くん」は直接皮膚に塗布しません。少しずつ薬剤が揮発して効果を発揮します。これを理解するのに時間がかかりました。水虫菌は初めから人に付きません。空気中に浮遊しているのです。揮発し続ける薬剤が効果あるのです。コロナ菌対策も同じだと見ています。
この薬剤は到るところに使われています。今回話したかった内容です。元々塗装 ペンキに昔から大量に使われている物です。ペンキでかぶれたという人はほとんどいない筈。ペンキにこれを入れないとペンキがカビに食べられてしまいます。皆さんの家とか周りにペンキ 塗装してある物って沢山ある筈です。生活しているいろいろな部分に塗装がしてあります。玄関のドア 窓枠 スチール家具 郵便受け、外に出ればガードレール、道路標識 道路の横断歩道マーカー 立て看板 店の看板 シャッター トタン屋根の建物 車 電車、バス 数え上げればきりがないです。
皆さんは何十年も塗装品の中で生活しているのです。コロナワクチンのように安全性を確かめる臨床試験もしないで接種しているのと違います。知らずに人体実験されつくしているのが防カビ剤です。その上 飲むとか、皮膚に塗布していないのですから健康被害は皆無です。
骨折して金具を入れた人が金具に黄色ブドウ球菌が繁殖して取り除く手術を何回しても取り除けなかった人に巻いている包帯を処理してよくなった例もあります。安心安全だと言えるのです。