週刊店長情報 あづみ野湧水担当者と 26 7 28
ココナツオイルについて
在庫今回で終了。輸入元から受注開始の連絡があり次第受注開始します。
アールグレイについて
ティバックは欠品になっています。リーフは受注しています。3年ぐらい前まではダージリンベースでしたが今はセイロンウバベースになっています。
国産杉葉線香 1束580円 3束 1420円
原材料は 杉葉 タブ葉)のみ 香料色素無添加 近々入荷 1週遅れるかも
あづみ野湧水担当者と
担当者から「一回会いたい」というのですが「僕はそれほど売っていないし別に会っても何もないですよ」と断りました。でも「どうしても」と言うから会う事に。でもこれが大変です。相手は水曜日しか空いていないと言うのです。水曜日の配達の後か前かと言う事になるのですがそうはいきません。結局水曜日の数軒のお店の配達を前日に発送にすることで対応しました。商談ではないです。前の担当者は山科出身だったので山科に帰って来た時に会って話をしていました。今度の担当者は東京からですから大変。関西にはあまり取引先はなさそう。と言うか関東の会社なので関東がメーンなのは仕方がないです。営業なのでもっと若い人がくるのかと思いきや僕と同じか上の年代の人でした。彼は「今 水ってほとんど儲からないです」でも工場2つあるのですから儲かっている筈です。「いゃ 二つあるから大変なのです。売れる予定があって建てたのではないからです」出来たから「売ってこい」となったらしいのです。水は差別化しにくいと嘆いています。あづみ野湧水は非加熱で湧水です。これが5年ぐらい前までは珍しかったのですが今は大手も非加熱を始めたから今の差別化は「白花崗岩を通り抜けてきた湧水」が唯一の差別化できている点です。二つの工場のうちの大きい方の工場からのが当方の水。同じ名前でも安売りされている水(関西ではほとんど見かけませんが)小さいほうの工場から出ていると聞きました。美味しさは「歴然」大きいほうの工場の水の方が美味しいといいます。ミネラルの配合も違います。会社は「安売りする取引先とそうでない取引先で水を分けて販売している」当方は「緩速濾過」の普及の為に水の販売をすることになったのです。「バイキンマンの力で美味しい水作り」と言うタイトルでセミナーをしたのがきっかけです。今は水を買うのに抵抗がないですが何かのきっかけで水が手に入らない場合の知恵として緩速濾過を知ってもらいたいとの想いから続けています。自然食の宅配でチラシを作っています。このチラシが災害時に役に立つかも知れないのです。もちろん役に立たない事を祈っています。その他 ミョウバン水でも飲料用の水が作れます。この場合は活性炭が必要です。この活性炭も手に入れています。具体的やり方も教えてもらいました。いざという時に役に立つ技術です。いざはこない可能性も高いです。世の中は判らないのです。考えもしない別の事に応用できる事もあるかも知れません。担当者が最後に「私 プロゴルファーでした」と聞いた時はびっくり「トーナメントプロではなくレッスンプロ」それが水の東京アート社長に「手伝ってくれない」と言われて入社「僕 何も出来ませんよ」と言ったのですが教え子はみんな大きな会社の社長ばかり。遊びついでに「水の会社に居る」と言うだけで教え子が「検討させていただきます」となり後日担当者から「売りたい」と言う形で広がっていったとか。こういう人脈を持っている人を採用すると売りは簡単だと言う事が判ります。前任の担当者は実兄が伝統工芸士(人間国宝)だったので百貨店の営業をしていた縁から販売先を切り開いていったようです。今までが女性相手の商売だったので男相手の商売は楽だったらしい。この二人の営業のやり方を知るとリタイヤした80歳ぐらいの顔のきく人をお店が嘱託で雇うといっぺんに繁盛するかも知れません。ナカショウも可能性あり?かも。