週間店長情報 夢のある空気で走る車 2021.010.04
「おめぇ 遅れている これからは電気自動車の時代」と言われそうです。世界はそういう方向に進みそうです。クリーン車の定義は各国で違いがあります。電気だけでなくハイブリットも加える国もありますし厳格に電気だけの国もあります。電気自動車が発火したという話も聞きました。解決しなければいけない問題もありそう。僕の周りで電気自動車に乗っている人はいません。周りに金持ちがいないせいもあるのでしょう。ネットで中国のある地区で電気自動車が捨てられている光景をみました。100台とかのレベルではなく1000台以上です。10年落ちとかではありません。何でもカーシュアリングの会社が倒産して捨てたらしい。中国でカーシュアリングの会社が沢山出来ましたが普及しなかったと聞きました。中国人に訳を聞いている動画では「不便」の一言でした。借りても返す時が不便だと言うのです。アクセスポイントが少ないのです。
「捨てる事はないだろう。中古車として需要はある筈」と考えますが捨てられています。他に理由があるのでしょう。カーシュアリングは日本でもありますが不便だと言えばそうかもしれません。自動運転車が普及すれば解決かも。運転手のいないタクシーが走る時代が来れば。
自動運転車が普及すれば車を運転する人がいなくなると見ています。走る応接室とかなる筈ですソファとか椅子と机があり移動中にデスクワークができます。又はゆったりとくつろげるのです。そういう車に乗るのは金持ちです。一般の人は東南アジア製の激安新車に乗ると予想。中国では電気自動車が30万円ぐらいからあるそうです。部品だけ輸入して日本で組み立てても60万円ぐらいで売れるかもしれません。組み立てるのは町の修理屋とか家電修理屋です。電気自動車の新車が60万だと30年前の普通車の新車価格です。きっと売れるでしょう。「車は走ればいいんだ」と言う人がこれに乗るのです。僕のような○ビはその3年落ちの中古車を手に入れるでしょう。更に安いからです。これだと日本の自動車メーカーは大変。対抗しても売り出し価格100万がやっとでしょう。儲けは出ないです。200万の車と100万の車で同じ儲けは不可能です。結果メーカーで働く人は賃金カット。こういう事が起きるかもしれません。近未来の予想です。自動車メーカーに勤めている人はそんな状況が起きるとは誰も思っていないでしよう。未来は判らないです。
空気で走る車があることをネットで知りました。フランスで実際に走っている動画があります。空気と言っても圧縮空気。圧縮空気は電気から作ります。1本のボンベは15分ぐらいで満タンになります。これで200キロぐらい走れるのです。空気ですからクリーンでしよう。排気ガスは出ません。この技術は広く知られている技術です。トヨタでも開発していると出ています。トヨタと言っても自動車ではなく豊田自動織機です。こちらの方はギネス申請していると出ています。
空気で走る車は今の車を改造して作ることが可能です。と言っても誰も信用しないでしょう。僕が言うからです。自動車に詳しい専門家が言えば信用するでしょう。
ネットで検索していると九州地方の工業高校の生徒がバイク ホンダスーパーカブを改造して圧縮空気ボンベを取り付けたバイクを作ったと出ています。更に米国の大学院生も同じような物を作ったと出でいます。
高校生が作れるのですから町の修理屋でも作るのは可能でしよう。中古車を改造して出来た車が排気ガスゼロクリーン車になるのです。これって「夢がある」と思いませんか。
電気自動車とか燃料電池車とか水素自動車は確かに排気ガスを出さないですがまだまだ解決しなければいけない問題が山積です。水素自動車は1回の補充で400キロ走るので理想ですが水素ステーションが少ないです。作るのにかなりお金がかかると聞きました。電気自動車とか燃料電池車はバッテリーが問題。価格も高いです。これらがすぐに解決出来る事はなさそう。
圧縮空気改造車がローテクです。「俺が作ったる」と言う人があれば至急 おせぇて!!