週間店長情報 コロナに強いパチンコ屋 2020.05.18
「おめぇ パチンコ やった事がないだろう。そんなもんがパチンコの話をするなんて どうかしている」「40年以上前にしていた時期があります」しかも4ヶ月ぐらい毎日通っていました。独身で暇だったからです。毎日通えば毎回負けると言う事はなくなります。僕の場合特別な台に限定していました。そのパチンコ屋にはマージャン仕様の台は20台ぐらいありました。数ヵ月後には減って10台ぐらいになりました。それでも通い続けました。最後は負け知らず状態になります。
当時の僕はランチェスターの一騎打ちの法則と言うのは知らなかったですがそれです。ランチェスターの法則は戦い方の法則。3 1の法則と言うのも有ります。商売の世界で応用できる法則です。リッチマンと呼ばれていた同業者も一時期パチプロで食いつないだと聞きました。彼の車の中には50万円ぐらい入っている財布がいくつもあったとうわさにでした。僕との取引はいつも前金で数十万入金して「注文は後から」と言うのがパターン。入金された金は新幹線並みの速さで支払いに廻りました。随分助けてもらいました。今はいないので支払いの月末は地獄です。
パチプロから直接話を聞くことがありました。ちょっと拍子抜けしたのを覚えています。予想は毎日5~10万円を稼いでいるのだろうと。聞いた話は全然違っていたのです。1日に1.5~2.5万円の稼ぎだと言うのです。「なんで」と突っ込みたくなります。毎日同じホールに通うのですから嫌われてはいけないそうです。10万円も毎日稼がれ続けると店は困るのです。時間をかけて2万円ぐらいの稼ぎが長続きするコツのようです。これだと店側も目くじら立てることもないらしい。その上「結構付き合いも多い」と聞きました。店のスタッフと一緒に飲みに行ったりすると言うのです。彼のおごりです。店側も彼の情報が参考になるのです。これだと体のいいサクラ。素人は勝ったり負けたりして結局 負けるのです。プロは大勝しないのです。しかもホールの雰囲気も考えなくてはいけないのです。まるで経営者みたい。彼らが税金の申告をしたという話を聞いた事がないのです。軍資金は経費と算入出来るでしようか?タバコ代は経費に出来るかも判定の分かれるところです。更にドリンク類も申請するともめるでしょう。
コロナの騒動でパチンコ屋が苦境です。「コロナが憎い」と言っている皆さんと「コロナさまさま」のお店があるのです。自然食品店でウハウハ状態の店があるのを知っています。ここは口にチャック。コロナが蔓延した為インフルエンザウイルスは活躍出てきませんでした。インフルエンザで毎年3000人死亡しています。コロナの場合このままだと1000人までに死者が落ちつきそうです。今の時期だと毎年花粉症でお悩みの人が沢山出ていますが現在の所花粉症で困っていると言う人をほとんど知りません。花粉の方が分子量が大きいのです。花粉とコロナウイルスは抱きついて心中してしまうと言う予想は当たらないでしょうか?人間って二つの症状を同時に発症出来ないのです。「どちらか一つにしろ」と身体が命令しているのです。
パチンコ屋の味方をするつもりはありませんがパチンコ屋でクラスターと言うか集団感染したと言う話を聞いた事がありません。「感染しやすい根拠」というか理由を誰も指摘していません。たぶん。何となく濃密接触だと言っているだけです。根拠を示せるといいのです。逆にパチンコ屋も安全だと言う根拠を示せればもっといいのです。両方とも指摘していません。
集団感染は医療現場とか飲食関係 学校 その他ですがパチンコ屋と違う点は全部正面からの密です。パチンコをする人は隣の人とペチャクチャしません。金儲けしているのですから。スタッフと話をするのもないです。パチンコする人の正面はガラスの面。ウイルスが出しても受けるのはガラス。ガラスはウイルスを受けても媒介しないはず。触れば別ですがだいたいガラスに触る人はいません。これだと今の中国の学生食堂でやっている隣の人との接触を避ける仕切と同じです。仕切がないですが仕切をしていると同じなのがパチンコ屋。これだとコロナは難しい。