週間店長情報 化粧水に音楽を聴かせる 2022.10.24
商売を始めて扱ったアイテムの1つがマイナスイオン浄水器。水道の蛇口に取り付けてマイナスイオンの水が出ると言う物。以来水との縁が続いています。ほどなくπウォーターなる物に出会いました。πウォーターを作る石を取り扱いしました。更にπウォーターで製造した化粧品も取扱う事に。これは現在も続いています。この化粧品メーカーではπウォーター発明者と共同研究しました。化粧品は水と油を原料に使います。水はπウォーターでも油をπ化出来ていなかったのです。化粧品メーカーの化粧品を処方する化学屋と呼ばれている人が油をπ化する方法を考えました。πと言う言葉を使えないのでPWS(パンウォーターシステム)と言う名前で普及をし始めました。油をπ化する方法について化学屋に教えてもらいました。油の中にも少しだけ水分子があるのでその水分子をπ化したのだと。化学屋は海塩のπ化にも成功しました。1キロ10万円です。
この会社の化学屋にはいろいろ教えてもらいました。「拘束された水」というのがあります。具体的にはガラス板同士の中に1滴の水を入れるとその水は零下15度でも凍らないらしい。どのくらいで凍るかは北海道にいる弟に教えてもらいました。零下30度以上になると木が裂けるそうです。木の中の拘束された水が凍って膨張するからです。
化学屋は自動車メーカーマツダと共同研究して腐敗しないクーラントの特許を取りました。誰でも使えるように無償公開しています。この方法についても聞きました。油をπ化するだけでは腐敗菌が入るのです。菌が入る前に菌を入れる方法です。これだと腐敗菌は繁殖出来ないのだとか。
旧ソ連の水の研究者の翻訳本を読んだ事があります。いろいろ気をそそる記事がありました。水もいろいろな物があるのです。「滑る水」と言うのもあります。これだとスケートリンクに使えばスケーターは新記録間違いでしょう。「濡れない水」だとプールで使えば濡れないので水泳をする人には大助かりでしょう。圧巻だったのは水そのものが燃えるという記事。電気分解しなくてもそのままで燃えるのです。実際はフッ素気体中での話。ネットで調べた事があり動画も出ていました。水が燃えるという話は他からも。酸素と水素の角度108度を磁気とかで刺激を与えると簡単に水素と酸素が切れるのでそれに点火すれば燃えるのです。その続きで水で走る車が出来るという話。芦屋で実験した事を知りました。結果毎回同じ結果が出なかったのですっかり「嘘つき」扱いに。
水の研究している人の講演会もしました。緩速濾過。雨水が飲料水に出来るのです。日本では流行らなくて貧乏国で大繁盛。日本のODAで作った浄水場がカルキとか活性炭、みょうばんが貧乏で買えないので放置されているのです。それを手直しして使えるようにしています。1回出来れば永久に使えます。日本でもこの方式が増えればいいのですが難しいみたい。利権が邪魔するらしい。下水もこの方式で出来る事も聞きました。この先生が「あづみ野で水を製造開始する会社があり当日間に合えば参加者に水をプレゼントしたい」と言う話があり当日の参加者に無料で差し上げました。セミナー終了後製造会社の担当者から電話で「水売りませんか」との話。担当者がファッションバックの社長に掛け合って水の製造販売をするようになったのだとか。「僕は山科から出張しています。僕の家の分の水も届けて欲しい」とも。「家内の仲良しの美容室にも頼む」その美容師は僕の付き合っているヨガ教室の受講生だと後で知りました。
付き合っていた養鶏場ではモーツアルトを聞かせていました。付き合いがある味噌製造ではヴバルディを聞かせています。味噌製造のの音楽部屋を見学した事があります。
そんな事から化粧水に音楽を聴かせると化粧水の肌への浸透が良くなるのではないかと3ヶ月前からヴィバルディのCDを聞かせています。音楽の波動が水のクラスターを小さくする効果がありそうです。クラスターが小さくなれば尿素グリセリンのばらつきも少なくなるので吸収がよくなると言うのがヨミ。効果は判定できませんが何もしないよりはましでしょう。