週間店長情報 ひょっとして痛風? 2022.06.27
先週の月曜日ぐらいから足に激痛が。火曜日には引きずって歩くまでに進化。水曜日までの配達をどうにかこなしました。初めは激痛で考える余裕はありません。水曜日になると少し冷静に考えられるようになりました。今までの経験から痛風と判断できそうです。痛風の発作が起きると履物は履けません。靴は痛くてダメです。井草草履も痛くて履けないのが常でした。今回もそういう状態になるのかと思っていましたが草履は履けるのです。「変やなぁ」草履が履けての痛風は初めてです。ここで他の疾病も考えてみました。数年前窓から飛び降りて両足骨折。3ヶ月間入院しました。痛い部位が踵骨。痛風の後発部位は中足骨 骨頭。専門的にはそう言いますが一般的には足の親ユビ側。だいたいここが痛くなります。女性だと外反母趾の部位です。痛風は男性だけに起こっていましたが近頃は女性でも起きる病気です。部位は踵骨。痛風と判断するには少し無理が。
骨折部位が炎症というのも考えられます。どう対応しようか対策を講じなければなりません。症状としては痛風に似ています。これだと対策は水の「がぶ飲み」骨折部位の炎症だと断食が有効です。僕の今までの怪しい知識だとこうなります。
痛風については「くすりのチェック」浜六郎先生の対処法が参考になります。先生は喫茶店に入った時に発症。喫茶店を出ないでお冷を10杯。これで症状が改善したらしいです。尿酸値を下げる方法です。他の原稿では重曹が役に立つと書いてあります。痛風の処方薬に重曹があります。尿酸は酸性だから重曹のアルカリで中和するのでしよう。
骨折部位の炎症の場合断食が有効だと信じています。炎症とか痛みはエネルギーがあるから痛くなり、炎症が起きるのでその元を遮断すると良くなると言うのが僕の考え。以前「3日食べねば病気のほとんどはよくなる」と言う本を読んだ事があります。これって判りやすいです。自然食って本来判りやすい筈だったのです。これくらいだと誰でも実行できます。しかも金要らず。
インフレの嵐が吹き荒れそうですがこんな時でも「それがどうした」と言うくらいの生活提案をしたい物です。昔の自然食品店のお客さんはほとんど物を買いませんでした。10%割引セールの時に基礎調魅味料を買って普段の日はほとんど来店しなかったのです。店主は「何も買ってくれない。セール品だけだと全く儲からない」と嘆いていたものです。
痛風が炎症のどちらかに決めて対応する必要が在ります。とりあえず2~3日痛風対策で行こうと決断。前日の夕食はほとんど何も食べずに寝ました。次の日はコーヒーサーバーに残っていたコーヒーを氷を入れて2杯がぶ飲み。途中で缶コーヒーも1本。夜帰ってから氷を入れた水を2杯。そのまま仕事は中断して就寝。次の日に症状は少し改善。でも劇的ではないです。「なんかおかしい」よそうではもっと改善していなければいけないのです。
家内から携帯に「土曜日に下の息子夫婦がラーメン食べるといっている」福井に帰れば毎週手打ちラーメンを作っています。これまでに快復できればいいのですが。このままでは回復が遅れそうです。そこでもう一日断食を実行する事に。少しびっこを引くまでに快復しました。
炎症であれ、痛風であれ痛みはエネルギーだと考えています。補給路を断てば余分な部位にはエネルギーは行かないのです。今の戦争だった敵の補給路を立てば戦闘を控えるのです。
足の痛みは生命を脅かすほどの事態ではないです。栄養をそういうところに使わずに生きるのに必要な機関に運ぶのが人間だと見ています。足の前後の動きが少し快復しました。専門的には底屈、背屈。ここで家内が「食べたら」と言う口車に乗ってはいけないのです。うっかり話しにのれば元の木阿弥状態になるのです。死ぬまで食べるのを止める訳ではないのです。今回の症状はどちらか区別が付かないです。付かないでも「出きる事は何でもする」が信条の僕。この二つで何とか切り抜けられると見ています。僕のような症状に悩んでいる人には役に立つ話かもしれません。