週刊店長情報 毒性テーブルについて 24 3 12
セミナーの終了していない状態です。準備が最終局面。知り合いの女性から「靴のシラスト 私でよかったら」と言われました。有難いことです。原稿は大かた出来あがっています。イラストは僕のイメージと女性とのギャップを埋める事から始まりそうです。1000部ぐらいの本が出来ればと思っています。出来た暁には皆さんにお願いすることになります。ハウツウ本です。靴屋に行く30分前にサーと読んでほしい本です。価格はきっと安価。安価に出来る方法も考えなければと思案しています。その上 表紙の写真も検討しなければいけません。と言いながらセミナーの準備に追われています。セミナーと同じタイトルの本が発売になります。と言うか「何とか間に合わせる」となったのです。中身を見ないと判りませんが書店にはまだ出ていません。初めの数十冊の印刷した物を送って来たらしいのです。その為「監視する」と言う事から農文協の知り合いの営業が「僕が行って販売する」となりました。当方のような小さなイベントに出てくる事は普通ありません。彼らは月給取りです。儲からないところには出向かない筈です。特別な本になりそうです。取り次にも出していない本が当日お目見えする事になりそうです。
毒性テーブルについて
新規取扱商品についてはいつも毒性テーブルでチェックしています。と言うか変わった成分があればチェックする程度です。見なくても判るくらいです。これが行き過ぎという可能性があるようです。初めは「そんなことはない。わずかの危険があれば取り除くというか取り扱いを止めるのが賢明」と考えていました。それが「ちょっと異常」かも知れないと考え始めました。きっかけは化粧品会社の技術屋と呼ばれる人と話をしたことからです。技術屋はいろいろな化粧品会社を渡り歩いた人でした。これは稀ではなく中小の化粧品メーカーの大分部分の技術屋がそうみたいです。初めは大手化粧品メーカー勤務だったのが定年とか近くなったら他の中小化粧品メーカーに転籍したりするようです。元の化粧品メーカーと喧嘩したのではないです。その為彼らのチャンネルが出来上がっているのです。そのおかげで大部分の化粧品にトラブルはで無くなっています。一番多いのは自然派の無添加化粧品というのが実情です。技術屋は毒性テーブルの毒性試験を見ています。例えばベンツピレン 騒がれましたが実験の方法は「人間だとどんぶり一杯食べさしたぐらいの量の投与」だと聞きました。これだとだれでもガンになります。違う化粧品メーカーは「昔から大量に使われていて今も大量に使われている物だけ使って商品化する」と言うのです。付き合いのある医師は「昔から使われていて今も承認されている薬は安全だし副作用も判っているので副作用を逆にうまく利用する」と聞きました。自然食業界は毒性テーブル頼りです。特に男性は化粧品の事は判りません。その為テーブルしか頼る物がないのが実態です。誰でも判りそうなものでもバツにします。ラウリン酸ポリグリセリルは毒性に出ています。ラウリン酸は脂肪酸 植物の油の事です。ポリグリセリルはグリセリンの塊です。グリセリンと植物油は簡単にくっつきます。同じ仲間です。これが界面活性剤として毒性テーブルに載っています。薬剤師なら「基材中の基材」とほとんど薬剤師が言いますが知らない男性自然食品店主だと「怪しい」となるのです。ズーとヘナについて関わってきました。解決出来ない問題もはっきりしています。普通の毛染めは問題があると言うのは美容師でも知っています。でもこれを全廃していません。その上30年以上使い続けているのに僕の知っている限りではそれば原因でガンになったと言う話を聞きません。シャンプー材とかパーマ液は長くて30分しか髪の毛についていません。毒性実験は1週間以上そのまま放置してガンが出たと報告している可能性があるのです。アルミのアルツハイマーだって間違いである事がはっきりしています。でも間違いをマスコミは認めないのです。初めのセンショーナル報道を自分たちが間違いだったなんて口が裂けても言いたくないのがマスコミ。毒性テーブルも同じ事が言えるのかも。