週刊店長情報 スペシャリティコーヒーについて 26 6 2
オーガニック種使用のトマト苗
オーガニックトマト種を芽出しした苗あります。ミニトマトでイエローとチェリー小売は216円。生産地は京都西京区 生産者は小西さん。あまり大きくないかも。トマトの芽出しは結構難しい。
スペシャルティコーヒーについて
家内が「鯖江に出来た○野コーヒーに連れて行って」と言うので「何でや」と聞くと「ハンバーグ定食が美味しいと評判なので1回食べたい」と。僕は1日2食なので昼食は食べません。コーヒーを付き合う事に。コーヒー店に入る事はあまりありません。グリーンアイズには行きます。店でコーヒーを飲む機会がないので今回はグリーンアイズのコーヒーと比較するというかお勉強のつもり。コーヒーを飲んで家内は「グリーンアイズのコーヒーは少し酸味がする」と言うのです。「ここのコーヒーはそれがない」と続けます。なるほど酸味は感じられません。こくとかは説明が出来ないのであえて言えば「甘み」も感じないのです。僕の独断でいえばインスタントに近い味です。最近訪問した店の横にある美容室で「スペシャルティコーヒー」しかもオーガニックという説明の文言を見つけました。「コーヒー無料試飲出来ます」と書いてある看板を眺めているとドアが開いて「飲んで下さい」と言うので初対面なのにおよばれすることに。僕は長年美容室と付き合いがあるので美容室に入るのに抵抗はありません。店主は70歳前後「いつまで続けられるか」と言うので僕は「これからです。70歳過ぎて店を続けると大繁盛します」と僕の付き合っている店で起きている事を説明すると「勇気が湧いてきた」と彼女。この話は本当です。店主が70歳ぐらいになると閉店する場合が多いのです。その年代の女性の髪形はやっぱり同年代の美容師しか作れないです。若い美容師では無理です。その為廃業した美容室のお客さんが次から次と「私の頭して欲しい」と来るので結果忙しくなるのです。「おまえ スペシャルティコーヒーはどうなったんじゃい。はようせんかい」「へぇい 今からです」お呼ばれのコーヒーを戴きながら「品種は何。どこで焙煎しているの」とか質問。彼女の息子が吹田で焙煎しているらしい。美容師でもある息子はビーワンで手荒れのひどいのが良くなったとも。ビーワンと聞いて「フムフム」と言う人がいる一方で「それって何」と言う人もいる筈。飲んだコーヒーやっぱり鯖江で飲んだコーヒーと同じようにしか感じません。ここでスペシャルティコーヒーについても聞きましたが「中身についてはあまり知らない」と言うのです。ネットで検索。生豆を3人のグレーダーが判定して合格というか認定された豆を使ったコーヒーらしい。認証されない豆は別の呼び名が。認証された豆を買った場合協会にいくらか支払うようになっています。不良豆は厳禁の模様。淹れ方はプレスマシーンを使って出すのだとか。プレスマシーンで出すと紅茶を出すのと同じ結果のコーヒーが出来ます。通常のコーヒーはドリップで上から下に出ますがこれだと下から浮き上がったコーヒーをフィルターで濾した液を飲むことに。詳しく知りたい人は「ティサーバー」とネットで打ち込むと出てきます。コーヒーの生豆のグレードを決めるのとは違うみたいです。この豆で焙煎したコーヒーが全部美味しいかは?です。コーヒーの味を決めるのはそれだけではないからです。豆の善し悪しも一つの条件。それ以外の条件もあるのです。ブレンド 焙煎の仕方 更に点て方も。グリーンアイズの森口さんは「コーヒーを暴れさせて灰汁も一緒に飲んで美味しいと言っている」と言います。コーヒー大手業者が裏で関わっているとも。結局飲んでみて判断するしか方法はないです。僕が入れてもらったのはそれ専用にサーバーだったようです。サーバーとコーヒーのセット販売をしています。これが美味しいと言う人もいるかもしれません。僕はグリーンアイズのマイルドが合っているみたい。ほんの少しの酸味が美味しく感じるのです。酸味と言っても自然派大手のアイスコーヒーの酸味はバツです。それにしてもこれってフェアートレードとは別世界の模様。やっぱり儲け主義?