週間店長情報 サンディは安い 2023.09.24
コステコについて話をした事があります。年会費5000円払って入店しましたが買いたい物は殆どありません。買ったのはでっかいラップ。今も使っていますがなかなか減りません。これだと数年はなくなりそうもありません。小家族ではコステコでの買い物は難しいです。容量が大きすぎるのです。新聞でコステコから仕入れて小分けにして販売している店がある事を知りました。年会費はいりません。店は大繁盛らしい。コステコより少し高い価格です。これだと単身世帯とかだと利用できるでしょう。コステコにはビジネス会員制度があって普通会員より少し安く買えるらしい。
個人経営の薬局では雑貨卸問屋の営業は来ません。製薬会社のセールスも来ないらしい。自然食品店で問屋の営業が来ないといっていますが他の業界でも同じ事が起きているのです。雑貨問屋から雑貨を買うより大きなドラッグストアーの特売の雑貨価格のほうが雑貨問屋で買うより仕入れ価格が安いのです。ドラッグで買って店に並べている店もありそうです。
当方の日曜日のバイトが変更になりました。今までのバイトが代わりの人を見つけてきてくれました。彼は僕とは全く違うキャリアというか僕の知らない経験を積んでいる人です。鉄道に詳しいです。列車を見ると「これは○○線」とかが判るのです。列車の駅に泊っている作業車も何に使うか説明してくれました。僕にはさっぱり判らん話です。
僕の関心のあった事は新幹線の側壁に昔はアスベストが使われていたと聞いたことです。側壁の色を見るだけで「これは古い」とか「新しいのはあれ」とか聞きました。鉄道模型マニアというか国鉄の鉄道模型のジャンク品を仕入れて手直しをしてネットで販売しているとも。「物さえあればいくらでも売れる」らしい。僕にはそういう才能がありません。うらやましい限りです。僕がしている事とは全く違うジャンルの事に詳しいのです。
彼が「ここで扱っている食品僕は食べたことが無いです。いつもサンディです。サンディで4
本入りちくわは最近まで48円。今は値上がりして58円。一流メーカー日○製です。」と彼。サンディという名の店があることは知っていますが食品を激安販売している事を始めて知りました。僕はホームセンターか新手の電気屋かと思っていました。食品を販売しているとは考えられないのです。僕に「食えば腹こわしますよ」と言うので「そりゃ食べてみんと判らん」と。まずい物を食べるのが趣味といったのは武田邦彦先生 普段はまずい物を食べていると美味しい物を食べた時に感動するのです。一回サンディに買い物に行きたいと。見なければ判りません。そこで「いざ サンディに」と家内と一緒に入店しました。店は混雑していました。店の大きさは食品スーパーより少し小さめ。陳列はあまり高くありません。食品は一通りあります。件のちくわ58円で販売されています。早速買い物籠に。その他いろいろ見てみました。なるほど安い。生鮮三品はそれほど安くないです。大量生産されているものが安いのです。家内は「このくらいの広さが良い」と言います。福井の店は大きすぎて買いづらいのです。年寄りにはだだっ広い店はNGです。ここは「ディスカウントスーパー」だと知りました。スーパーより2~3割安いのを目標にしているとネットで知りました。セミセルフレジも速いです。レジが終われば支払いカウンターに籠が自動的に移動。支払いはお客さんがします。支払いが終わってからのほうが混雑。セルフレジより速いです。
一番のお勉強は籠の台車が100円入れて使える事です。買い物が終わったら台車を元に戻すと100円戻ってきます。これがホームセンターで採用されると台車の整理をしている老人の仕事がなくなります。赤い帽子をかぶっている僕に声をかけてくれるおじさんがいなくなるのです。
サンディはディスカウントスーパー。ドラッグにもディスカウントドラッグがある事を知りました。自然食品のディスカウント店が出来ると「ディスカウント自然食品ストア」となりそう。
ちくわ食べました。食感がいまいち。添加物一杯です。夜遅くまでの営業ではないで僕には無理。