週刊店長情報 俺ってこれから 28 12 5
糸そば取扱
糸そばの注文が入りました。たまに注文が入るだけなので正規取り扱いは保留に。金子製麺の社長と話をするうちに正規取り扱いにすることにしました。話の中で糸そばは製造しづらいアイテムだと判りました。その為他メーカーは次々と製造を取りやめるというのです。乾麺類の直送についても話をしました。乾麺類の直送は30個です。
パックスの注文用紙で当方以外にファックスするのは止めて
当方が配布したパックスの保存用用紙は注文番号が当方の伝票打ち込み用の番号になっています。ヒットとか太陽油脂にこの用紙で発注したお店が出てきました。先方から苦情がきています。
癒しあられ 製造中止
突然ですが製造について原料が調達できない状態です。他の原料で試作したのでも同じ状態の物が出来ないので断念するとメーカー
俺ってこれから
今までいろいろ提案してきました。「あなたの会社が90日で儲かる」と言う本の紹介をしたことがあります。内容は誰でも判る内容です。簡単に言えば新規顧客の獲得は見込み客を探すことが先だというのです。新規顧客の獲得はどの店も苦労しているはずです。この本だと簡単にできるというのです。と僕は言いましたが自分が実際にやってみたことはなかったです。「言いっぱなし」でした。コピーライティングについては実際にチラシを作って効果を確かめています。これについては報告したことが有ります。僕が言わなくても皆さんいろいろ実行していると推察しています。当方は今までほとんど新規開拓はしていませんでした。理由は忙しいからです。と言うよりたんなる生臭なだけ。時々気が向けば直接訪問するだけです。それでも何とかやってきました。付き合いのある問屋とかメーカーの人に紹介してもらったり先方が僕の事を知っていたりするので新規開拓はしていないのと同じです。更に砂糖の関係で先方から「付き合いたい」とメールが来て「口座を作るのでサインしてファックスを」と言う地方のスーパーの自然食品担当者からの連絡が入ったりしています。本来ならあり得ない話です。「きっとはったり」とか言われるかもしれません。砂糖は別次元の販売になっています。僕には理解不能の事がいくつも起きています。これは置いといて。全く一面識のない店への開拓を11月にやってみました。直接配達と発送をやっていますが直接配達はこれ以上増やしようがなさそうです。それなら送りを増やせばいいだけだと考えました。雲をつかむような話です。時間が少し出来たので実行してみました。具体的なやり方は直接電話して「リストご希望ですか」と聞き「いらん」と言うは「失礼しました」で終了。無理に話はしません。次の店にかけます。「いる」と言えばすぐにファックスするという次第。実際にかけたのは20軒足らず。時間にして1時間ぐらい。怠け者の僕には丁度いいくらいです。真剣に「何とかしなければ」と言う態度と言うか姿勢ではありません。実際にリストを希望したのは10軒足らず、これから後は誰でも出来るでしょう。皆さんでもここまでなら出来ると思っています。結果11月は4軒の新規取扱店が出来ました。これならまだ20軒ぐらい作っても大丈夫。「おめぇ そんなに増やして間違いはおきんのかい」と言われそうです。10月までの僕では無理でしょう。間違いが頻繁に起きるからです。今は強い味方が一人加わったので「きっと大丈夫」今まで新規開拓は「風の吹くまま」だったのです。無理に増やしてもきっと迷惑がかかるという言い訳が出来たのです。新規開拓したお店を訪問するというのもありそう。「行きたい地区に取扱店を作る」と考えると何かやる気が出てきそうです。別に近くでなければ行けないというのではないのです。沖縄というのもありそう。
夏は涼しい所 冬は暖かい所と決めるのも一興。ひょっとすると「俺ってこれから」かも。