週刊店長情報 金子製麺の乾燥パスタ試作品 25 11 11
ココナッツオイル 入荷 週末に到着しました。
ふじ 今年はLはなし
来週ぐらいから出そうですが先方から「今年は玉数指定はなしにして欲しい」との連絡。今年は小ぶりなものしか出ないからとのことです。
そのまま使える みょうばん太郎(約300cc 400円 替え300円)試験販売
金子製麺の乾燥パスタ試作品
夏は麺類とかパスタをよく食べます。昨年までは賞味期限の過ぎた鳥志ラーメンを沢山食べました。鳥志ラーメンは僕の中では「そうめん」です。相手が「俺はラーメン」と言っているので逆らいません。久留米の七味ラーメンというのを同業者が取り扱っていた事があります。棒ラーメンでした。美味しかったのですがネットワークビジネス。毎月60食だったか120食仕入れないとバックマージンがもらえないシステムでした。毎月60食以上1家で食べるのはかなりきつい筈です。先日カップ麺を店からもらいました。賞味期限の新しい物です。カップラーメンを買って食べる事はないです。救援品(年末に向かって集めています)に回そうかと思案しましたが年末に持っていく事が判っているのでこれは自分の腹に収めるしかないと決心。麺の蓋を空け中のかやくを出して麺の上に乗せお湯を入れて蓋をして3分。皆さんこんな風にしているのでしょう。食べましたが「インスタント」そりゃそうです。インスタントが普通のラーメンと同じでは普通のラーメン屋さんは廃業です。と言っていたら「まるちゃん○麺」と言うのが生麺に近いと聞きました。「こりゃ やっつけなければ」と思い探しましたが困った事に。1食バラ売りしていないのです。5食入り。5食も同じものは「いらんわい」福井のスーパーでばらして売っているのを見つけ購入。食べてみました。「これはインスタントより一歩前進」今までの麺よりはるかに生麺っぽい。自然食インスタントラーメンに勝ち目はありません。粉が違うらしいのです。開発した女性のコメントを読んだ事があります。今のままで満足しないで限りなく生麺に近づけようという努力は見習わなければ。「オメエ 本題に はよう 入らんかい」「へい これからです」金子製麺から生パスタが出ています。買ったお店から「生があるのなら乾燥パスタも作っているのでは」それをいつもの発注の時に1文入れましたらすぐに社長から電話が入りました。「北海道の○○という品種がパスタに使える。今試作品を作っているのでそちらにも送る」早速送られてきたものを試食。国産小麦はうどんに向いているのですがパスタとかには不向きというが常識。麦の成分が国産と外麦では違うのでしょう。国産パスタがあるのを知っています。「国産にこだわる人が買っていく」と店の人から聞きました。今まで食べた自然食パスタの中ではオーガニックフォレスト(自分が扱っているというのもある)の全粒粉パスタが僕の中では一番です。全粒粉でもパサパサが少ないのです。今回は判りません。金子さんは国産で作ると全部「うどんもどきパスタ」と言う事を知っている上でのパスタ試作なのです。各小麦品種の成分と特徴についても詳しい筈です。食べた後の感想は「これはパスタ うどんもどきではない」と判断しました。これなら売れそうです。後は価格次第です。良い物でも価格がお客さんの予想とかけ離れていると売れないのです。今回の消費税引き上げはかなり影響するとみています。収入が増えて物価が上がり消費税が上がればいいのですが収入がそのままだともろに消費に響きます。今まで売れていたものが売れなくなる可能性があるのです。3カ月もするとはっきりするでしょう。当方は3カ月据え置き方針です。どのくらいの赤字になるか計算して持ちこたえられるか検討しています。スーパーで有機のパスタを見つけ手に入れました。近々「退治」の予定です。食べないでいろいろ言ってはパスタさんに申し訳ありませんから。