週刊店長情報 天日熟成椎茸 24 10 15
企画外乾燥椎茸「破レバレ」について
50gで詰めてもらうように指示をしましたが量りの不具合で60g~70g入っていました。量りなおして50gにしました。今までのは新発売特別サービスということ。50gでも安い筈です。
初回仕入れがほとんど無くなったので来週には一緒に国産きくらげも取り扱う予定です。価格は12gで280円の予定。今度は計り間違いで20gなんてことにはならないでしょう。人の良い とんまなナカショウもそこまではならない?
りんごについて
つがるが終了。来週のりんごは千秋の予定ですが数量が極端に少ない模様。玉数の指定だけでなく注文に応じられるか不明です。紅玉も少しは出る筈ですが玉数が指定できません。そうすると馬鹿でかいものが到着する場合もあります。ちょっとお勧めできません。その次の週に中生種が出てきそうです。王林 ジョナゴールド 北斗 むつ です。
紅茶セイロン当分の間欠品
セイロンが輸入の見通しが立たない為当分欠品扱いになります。入荷の予定が判り次第お知らせします。
天日熟成椎茸について
企画外椎茸の販売を始めたので店にある椎茸とか一般市場に出回っている椎茸を見続けています。今までの僕の常識では自然食品店では天日干し椎茸が置いてあるものと思っていました。今まで真剣に見ていなかった事を反省。店の人から指摘されました。「あんた 何も知らない。何にも見ていないで店長情報を書いている」と反撃されました。かなりの人が「ウチのは天日干し椎茸」と言うのですが実際に見てみると「天日熟成」という名前になっています。又は無印。僕と同じレベルの人がかなりいました。昔は全部天日干しとなっていたのです。それが表示の問題で天日干しと書けないらしいのです。一般市場の椎茸では天日干しだけではなく天日熟成となっている物は皆無でした。価格については自然食品店と一般のスーパーではあまり差はありません。天日熟成については「2時間ほど天日で干したものを更に熱風乾燥させたもの」と聞きました。直接生産者と取引している小さい宅配業もありました。「半日乾燥してから熱風乾燥」生産者特定の椎茸販売です。仕入会社の人は2時間天日で干して「天日仕上げ」という名前は使えると教えてもらいました。当方の椎茸も2時間天日で干して天日仕上げとやれば 自然食品店ではどこにもない商品になるのです。新たに仕事が増えるので僕がするのではないので誰かやってくれる人が出来ればやってみたいと思っています。生椎茸の販売をした事があります。山科区に生産者がいたので仕入れた事があったのです。今は廃業した筈です。僕の車の通る場所にあれば当日生産の椎茸を扱う事も考えた事があります。不二栽培と言う方法を初めて知りました。原木は1年でボロボロになります。これをただでもらってきて自分の畑に置けば少しぐらい椎茸が出来る筈です。このタダでもらうのがみそです。機会があればやりたい気分です。荒らしている畑が少しあるからです。熟成というのも不思議な名前です。普通 甕とかに入れたり 桶に入れて時間を置くのが熟成です。完熟という言葉もあります。果樹に多いです。追熟という言葉もあります。みかんとかりんご 収穫した後の保存中に熟していくのです。天日干しでない追熟でもない天日熟成というのは?不思議な名前。天日で少しだけでも乾燥させたなら「天日干し仕上げ」と書いてくれると判り易いと思います。販売している店の人の説明を信じる事に。生産者のはっきりしている物なら きっとその通りでしょう。もう少しいろいろ聞いてみて勉強してみます。