週間店長情報 ワクチン接種急ぐ必要アリやなしや? 2021.05.17
福井の実家に帰るとワクチンの話。家内の周りにいるほとんどの人が2回接種の予約を済ませていると聞きました。2回接種した人の話も家内から聞きました。2回目はかなり副反応が出るらしい。ワクチンって副作用があるのは当たり前。副作用よりコロナ感染の方が怖いともいいます。
「あんただけや ぼっとしているのは」と言われる始末。高齢者は特に気をつけなければいけないとも言います。重症化するのが高齢者。近頃は基礎疾患がない若年層も重症化していると報道。感染者人数は高止まり状態。高齢者のワクチン接種は7月一杯で終わらせると首相。7月までなのは五輪があるからでしよう。これが予想通り進む事を願っています。
今回の話って何かよく判りません。接種を担当するのは医療従事者。予約をするのは市町村。そうすると「○○日時に○○会場に」と言う通知が来るらしい。会場は病院だったり施設だったり。接種担当するのは医者 看護師ですがこの人達だけでは成り立ちません。案内、誘導する人とか会場警備の人も必要でしょう。病院だといいのでしようが大会場だとかなりの人が必要です。都会では申し込みが殺到。高齢者家族総出で電話 メール等で繋がるまで根気良く申し込みを続けているのを報道で見ました。ある自治体では職員数百人が一般人より先に接種完了したとも報道で見ました。電話が繋がらない中での役人の先行接種。市長も「医療従事者」になると言っている市長もいました。法律は「医療従事者等」となっているんだとか。等と言うのが曲者というか「さすが役所」逃げ道を作ってあるのです。これなら役所の職員全部医療従事者とも解釈できるのです。
確かに今は非常時だといえます。これに異を唱えるつもりはありません。この騒動前、ほんの少し前まではワクチンの副作用の害をいろいろ議論していたのではありませんか。3種混合ワクチン、はしか予防ワクチン、タミフルがどうとか言っていたのではありませんか。それが今は誰もワクチンの怖さを訴えません。副反応が出るのはしょうがないと言う有識者が多数。ただの副反応ではなく死亡例も出ているのです。死亡例に当たった人は災難です。で終わるのでしょうか。今は誰も問題にしていませんが不幸にして副作用で死亡の場合の保障とかはどうなるんでしようか?責任は誰が取るのでしょうか。製薬会社 役所 医師等が訴えられる可能性があるのです。今回の副反応での死亡者は一人二人ではなさそう。集団訴訟に発展するかもしれません。しかも世界規模になるのです。今は「何を大げさな 絶対ない」と大部分の主張です。
風邪だって治療薬があるのではなさそうです。コロナもひょっとしてその類のものかもしれません。と言うと「沢山の人が亡くなっている」と言われそうです。何もしないで亡くなる人もいますが逆に何もしないでよくなっている人もいるのです。そしてよくなった人がワンサカ市中にいるかもしれないのです。風邪で亡くなる人は毎年3000人、肺炎で亡くなる人も3000人くらいだと聞きました。諸外国と比べても日本はかなり少ないほうです。米国は60万人の死亡です。日本の10分の一ぐらい人口の英国でも死者6万人です。違いすぎるのです。これを「騒ぎすぎ 笑笑」とネットで発信して炎上した人がいます。100年前のスペイン風邪は日本人の死亡は26万人でした。
世界中でワクチン接種が始まり一部の国では6割以上の国民が接種完了したと聞きました。日本の遅れが目立ちます。「政府は何をしているんじゃい」いろいろ批判する人があるのも承知していますが「そんなに慌てなくてもいいのでは」と言いたいです。このまま数ヶ月するとはっきりするのです。「何が」って 副作用 害反応の情報が一杯出てくる筈です。
安全性と有効性ではファイザー社が今は飛びぬけていますが数ヶ月すると他の製薬会社が逆転する可能性も否定できないのです。まだ確定ではない筈です。はっきりしてからでも良いのではとも思うのです。それまで感染しない工夫が必要です。高齢者は感染対策と無理な仕事をしすぎない、要はあんまり頑張らない事です。これが一番の薬です。