週刊店長情報 解決できない問題は起きない 23 4 25
一部の練り物 値下げしました。予告なくの値下げです。値上げではないので誰も文句は言わないでしょう。来週は5月の連休にかかる為配達は休みです。2週目の発注締め切りは28日午前中です。テレビ新聞は震災と原発事故一色 誰と話をしても話題になります。原発事故の終息を誰でも願っています。僕等が講師で呼んだ武田邦彦先生がよく新聞雑誌テレビに出ています。元原子力保安院の委員として。先生が医員だったことを初めて知りました。僕等は気さくに付き合いましたがかなり有名な人だったのです。その時の講師料は僕が勝手に決めました。先生から「そちらで決めてくれ」と言われたからです。講師料についていくらだったか聞かれることがありますがお答えしていません。以前問い合わせに応じたことがありますが僕と同じ条件ではなかったのです。というか断られてしまったのです。僕の想いとかを一杯伝えた結果の講師料の取り決めだったのです。たとえ僕の友人知人でも同じ条件にならないのです。その為それ以後講師料についてはノーコメント。
原発周辺の住人は大変です。「早く元の状態に戻してくれ」と言っていますが「道は遠い」僕がいつも言っている「街に別荘を作る」のがいいのですがほとんどの人が「ここに住みたい」です。今がセカンドハウスを作る絶好のチャンスなのです。原資はもらった「義援金」ただでセカンドハウスが手に入るのです。 (といっても都会のマンションを買うか賃貸)当面は都会に生活の拠点を移してほとぼりがさめてから実家の修復を始めればいいのです。東京の石原知事が「3年間は家賃無料全額東京都が持つ」とやるといっぺんに解決する?これだと仮設住宅は不要になります。土日だけ修復の為に戻る生活です。土日だけなら窮屈な避難生活とか自前のテントで我慢できるでしょう。原発についての僕の読みはいずれ解決するとみています。というか解決できるのです。「おめぇ こんな時に いいがけんなやっちゃ」と言われそうです。神様とやらが本当にいるのであれば我々に解決できない問題は起きないのです。解決できる問題だけ起きるのです。自然の法則ってそういうもんです。これは自分たちの商売とか人生でも同じです。「なんで 俺だけこんな不幸続きなんだ」と思っている人がいるかも知れません。当方の周りに「不幸を絵にかいた」ような人生を歩んでいる人たちがいます。でも彼ら彼女達はそれでも明るく生きているのです。「朝の来ない夜はない」のです。いずれその逆がくるのです。この災難は次のステップに上がる為に必要なんでしょう。店でもそうです。「売り上げが思うように上がらない」「固定客が増えない」「いいバイトが見つからない」我々の周りは困ったことだらけです。なかには「こんなことなら脱サラなんかするんじゃなかった」と考える店主もいるかも知れません。商売は「吹雪の中に裸で出ていくようなもの」と教えてくれた人がいます。じゃあ 会社員なら楽でしょうか。これとても判らないのです。いい会社だと入ったら「とんでもない」会社だったりするのです。逆の場合はあまりありません。そんな中で自分で妥協をして勤めざるを得ないのです。「この世は苦のシャバ」という人もいます。苦があるから楽があるのです。苦と楽は裏表。これがバランスなんです。「わしは 苦はいや 楽だけの人生がいい」と言ってもそうはいきません。必ず両方がセットになっています。「そんなこというけど 私の知っている人は全く苦のない人生を歩んでいる。おかしいではないか」と反論する人もいます。どこかでバランスをとっているのですが視えないだけです。その他その人一代だけでは見えない部分もあります。自分の過去は親たちです。その親たちのやってきたことも合算される場合もあります。それは見えません。本人がいい人生の場合は「オトク」があると言います。そうでない人生を歩んでいる人は「因縁」と言うのです。結果を左右するのはご先祖様のやってきたことも加味されるのです。自分の実力だけで人生が決まることはないのです。どんな苦労 艱難辛苦も解決できる人にだけ与えられるのです。難しい問題が起きると言う事は神様が「これを説いてみろ」と試しているのです。「お前なら この問題 解決できるだろうガンバレ」と。