週刊店長情報 九州自然食協同組合フェアー 25 9 16
りんご始まります。みかんりんごの腐りについて
腐りの処理についてはケースバイケースでやってきましたが「基準を作ったら」と言う提案があったので考えてみました。1箱約10キロとして1.5キロ以上の腐りについては報告があればマイナス処理します。それ以下については申告ご遠慮下さい。生産者は3%増しで出荷していますが流通の過程で水分がとんで目減りするのが現実です。特に初めと終わりごろの、みかんです。腐りがでるのです。又加工用りんごの腐りの申告はご遠慮願います。生食用として注文を受けていません。ジュース工場に持っていくものです。
九州自然食協同組合フェアー
いつもの店訪問は時間的に難しい状況に。いつも車を借りている人の商売を見学することに。百貨店の閉店時間後に店の中の通路の大理石を掃除すると言うもの。関心があるのは「滑らなくなる」と言う点です。靴でもミサトッ子でもそうですが底がある程度減ると「滑る」のです。特に雨降りのピータイル。危険だと思っています。百貨店で転倒して頭を打って回復不能状態になると訴えられる可能性があるのです。閉店近くに電話「部外者が入れるか交渉してみる」との事。すぐに電話が入り「ダメだ。百貨店の中なので登録した人しか入れない。断られた」と。残念です。今回は外ではなかったのでダメでしたが外から見える場所だと可能性があるのです。今は旬ではないのでしょう。九自協では毎回午前中に各社新商品の紹介を会員の前で10分程度話をします。今年も僕が島路を代表して行う事に。昨年は「五年漬け」がフィーバーというか今も続いています。今年は「二匹目のドジョウ」狙いです。の筈でしたがその日になって「実は地元の会社の人が時間を少し欲しいと言っている。両方で話し合ってほしい」と島路の松本さん。僕はわずかの時間でも何とかなると思っています。「僕がザーと話をして後の時間で説明をしたら」と言う事に。今回は「もったいない」シリーズです。見れば誰でも納得できるものです。説明に時間はかかりません。実際は4分ぐらいで終了。後の時間を件の人達が説明。説明した女性はこの石けんの女性企画担当者。石けんはいろいろ出ているので難しいとみています。しかもこの会社本業は人材派遣業だと言います。会社は大きくて社員1500名だとか。今回は昨年のようにフィーバーとはならない筈。ここで何とか売り上げを作りたいと思っているのではなく「店の反応」を見たかったのです。時代が判るのです。店は毎日お客さんと対峙しているので店側が僕のもったいないシリーズをどう判断するか興味があるのです。関西では売れています。もっと営業をかければ売れるかも。無理な売り込みはなるべく避けようと思っています。理由は「お徳が減る」から。発表が終わって商談は昼からとなる筈でしたが昼前からブースに会員が入ってきました。ボーとしている僕に「もったいないの説明して」とちょくちょく来るのです。説明を聞いた人が注文。予想とは逆の展開。今年は他のブースの見学をして時間をつぶす予定だったのです。件の会社の石けんは説明を聞くのですが注文とはなりません。当方の物は ほっとく商品です。賢くない人が売る商品です。一目見ただけで判る物は儲けが少ないですから誰もやりたがらないのです。100円200円では売り上げはあまり期待できません。数で勝負。でも厳しいのが現実です。いつも2000円3000円の物を売っている人からみたら「バカがやる商売」なのです。当方はバカですから出来るのです。バカだから化粧品は売れなかったのです。化粧品商売は難しかったです。化粧品とか高額商品が売れる人は賢いか「口八丁手八丁」の人達です。僕とは人種が違う人たちです。服装もしっかりしています。ファッションとかに全く興味のない僕では土台無理だったのです。賢い人のやる商品とかには近づかないようにしています。
件の会社の課長さんの話に興味があります。内容は次回に。