週間店長情報 自家製めんつゆ 29 9 18
マルカワ味噌
玄人 さといらず 黒大豆味噌 在庫なくなり次第終売 原料入手困難の為 麹蔵付きに
冷凍北海道アイテム
送料アップと不漁のため10月より値上げ
八葉ふりかけ
価格変更 ベストのページと同じ価格に次回より。
エコナ蒟蒻
もったいないシリーズの追加 蒟蒻の端 価格は130g140円予定、沢山出来ません。品質もちょっと落ちます。毎週10パックぐらいの生産。
マコモ茸 出荷
出始めました。価格アップ 190円税込み小売
自家製めんつゆ
もったいないシリーズのアイテムの一つにちからこぶと言うのがあります。昆布巻き製造の時昆布を温水に浸して昆布を柔らかくします。その時の温水を毎日捨てています。これは昆布水です。言えばそうですが実際は産業廃棄物として捨てられています。生産者は「もったいないがどうしょうもない」というのです。全国の昆布製造業者は毎日そうしています。その話を聞いたことから商品化を検討。300ミリキャップ付き容器に入れたものを商品化。けっして高い価格ではありません。きっと使い方がいまいち判らないのでしょう。スグレモノだと思っているのですが注文は少ないです。味噌汁を作る時とかいろいろ使えるのですが大部分の皆さんは「なんのこっちゃ」状態。僕の見にくい発注書では見つけても何か判らないのでしょう。メール発注書の配布をしています。その中で初めて判ったというか理解した物があって今まで注文した事がないアイテムの注文がきています。息子は僕の発注書を理解できる人は皆無だと言います。僕の苦心の作 判らない人がワンサカ状態の模様。判る人は僕にしょっちゅう声をかける人か僕を信用している人だけでしょう。あれだけのアイテムをみんな理解するのはかなりの能力?が必要なのも事実。僕の中では「価格一覧表を見れば判るはず」ですが。もっと親切な発注書にしなくてはいけないのでしよう。限られた紙面ではこれが精一杯です。愚痴はこのくらいにし本題に。めんつゆは店では売れているアイテムみたい。これを簡単に作れると言ったら怒るかもしれません。でも「お口に合わん」人がいるのも事実。僕は今まで創健社の春夏秋冬出汁の素を使っていました。貧乏なので「何とか 自分で作れないか」と常々思っていました。簡単に出来るなら作りたいものです。煮物とか おでん うどんの出汁 鍋物の出汁はいつも出汁の素とかスープの素を使うのが常。これがあれば昆布で出来た出し汁「ちからこぶ」に混ぜればいろいろな料理に使えるのです。本からの抜粋ですが簡単な方法で出汁の素「麺つゆ」が出来ることがわかりました。あまりにも簡単。割合は醤油5 みりん1 砂糖1。(300ミリ分だと醤油250mlみりん50ml砂糖30g)作り方は鍋にすべての材料を入れて中火にかける。砂糖が溶けたら4~5分煮る。表面に小さな泡が出てきたら火を止める。これは蕎麦屋でいう「かえし」です。保存容器に入れて冷蔵庫に入れておけば1ヶ月は持ちます。そのままだと冷奴 おひたしに 水3倍加えれば魚の煮付け 天丼の煮汁に 水8倍加えれば肉じゃが 筑前煮に ちからこぶ10倍加えれば温かいそばの汁 ちからこぶ5倍で 天つゆ おひたし 上げだし豆腐の汁 ちからこぶ8倍だと冷たいそばの汁 などに使えるのです。「それなら初めからちからこぶを混ぜておいたら便利なのでは」と言う質問がありそうです。それだと日がたつにつれてまずくなってしまいます。「めんつゆが売れなくなる」と思うかも知れませんが実際は売上げ増になる筈。