週間店長情報 無謀 こだわり冷凍うどん販売 29 6 19
飛魚 豆腐ちくわ 取扱い7月で終了
ジャフマックより7月で終売と言う連絡です。8月ぐらいまで対応できそう。
ユーアンドーミー 大豆 無農薬鈴姫取扱い
マルカワさんの大豆しょっちゅう価格が変更になります。そこでユーアンドミーに納豆の大豆の販売を打診してみました。価格は1キロで上代950円税込み 品種は鈴姫 小粒 無農薬です。
無謀 こだわり冷凍うどん販売
冷凍品の取扱いを月一回しています。今のところ採算度外視です。「売り」がありません。大手問屋が同じアイテムを取扱えば苦戦でしよう。事実マストミはムソーが一部取り扱い始めました。吉野コスモスも自然食宅配が取扱っています。これでは夢も希望も持てない状態です。売りになるアイテムが必要です。そこで思いついたのがうどん。無農薬の乾麺の販売元をしています。これは競争相手がいないアイテムです。何でも一番がないと生き残れないのが商売とか店です。皆さんの店も例外ではないです。大きな店は「品揃え一番」を目指します。小さな店はセグメント一番が必要です。小さな店は大きな店に包み込まれないように一部の商品の品揃えを一番にするか独自アイテムの取扱いで差別化するしか手がないのです。当方の冷凍も小さな店と同じ立場です。乾麺を冷凍うどんにできないか金子さんにファックス。すぐに返事がありました。「可能 ロットが500」すぐに諦めました。そりゃそうでしよう。保管場所がないのです。情熱はあるのですが後の事を考えると「やっぱり無理」となるのです。ここですんなり諦めればいいのですがそうならないのが僕の悪い根性というか癖。「どうやったら出来るか」を考え続けました。寝ても覚めても夢の中でも考えました。その間セミナーもありました。頭の中は「ごちゃまぜ」状態。そこで出てきたのが自然食宅配業者に注文をとってもらいその後に当方の注文を取るという方法です。これなら始めから一括保管は必要ないです。残りを冷蔵庫業者に保管すればそれほど代金はかからないでしよう。昔 りんごを冷蔵庫に預かってもらって販売した事があります。その冷蔵庫屋に入れれば何とかなりそうです。と決断して金子さんにお願いする事になりました。麺の太さからラベルの問題 袋の問題。その他いろいろ詰める事がありました。無農薬で全粒粉の冷凍うどんは店では見当たりません。実際はどこかにあるのかもしれません。当方の取引先ではなさそう。乾麺の場合有機外麦うどんがあります。更に一部自然農の物がありますが高価です。有機外麦うどんはスーパーにも並んでいます。価格はリーズナブル。皆さんの一部の店で取り扱いしています。当方の全粒粉 これはどこにもない物です。これが出来て流通させる事ができれば一番アイテムとしていけそうです。価格はやっぱり高め。袋が2食入りしかないのでそれを採用。1ケース10キロ30袋(2食)となりました。ここでチラシを作成して自然食宅配にお願いしました。1箇所では不安なので2箇所にお願いしました。これで大丈夫と思っていましたが初めの1箇所の注文が来たところで更に不安が。想定していた注文個数より少なくて「困った」状態に。草履のチラシの要請が来たところにもお願い。注文は今週と再来週にくる予定です。今週皆さんにもいつもの冷凍品と一緒に注文を取っています。これで大部分はけるはずですが予想は立ちません。贔屓目に見積もっても数ケース残りそうです。そこで昔お世話になった冷蔵庫屋に電話。「ウチはもう止めました」との返事。更にもう一軒の冷蔵庫屋にも電話。「年間契約でないと無理。1パレット月1万円」だというのです。困った状態になりました。息子は「準備が出来てからするのが当たり前。見込みもないのに製造依頼するなんてあまりにもいい加減」彼の言うのが常識です。20年以上前の知識というか冷蔵庫業界が今も同じだと考えた僕の判断が甘かつたのです。暴走したみたいです。でも「賽は投げられたのです」「やるしかない」です。皆さんの注文を期待します。後は「野となれ川となれ」かなり無謀な企画です。