週刊店長情報 激安無印良品カー製造販売 2021.04.12
騒々しいです。新型コロナウイルスの変異株が猛威を振るいそうです。人間は同じことを繰り返すようです。第一波が来て緊急事態宣言。解除されたら第二波 更に第三波 そしてこんどは第四波。例外なく全部事態解除後に来ているのです。経済が持たないと言っての解除です。そして全部再発。そして夜の飲食品店への時短要請。毎回同じパターン。何か違う手がないんかいなぁ?
新車の激安販売はありません。出来ない仕組みになっています。メーカーは系列されているので安く売れないのです。車の原価がいくらかはブラックボックス。仮に判ったとしても手を出せません。これが劇的に変わる可能性があるのです。「おめぇ又大きなほらを」と言われるかも。
このきっかけになるのが電気自動車です。電気自動車はエンジンを必要としません。今まで車の心臓部はエンジンだったのです。これがいらないで車が出来るのです。良い事ずくめですが今までのメーカーは困るのです。多額の研究費をつぎ込んで出来上がっている今の車の技術が使えないからです。トヨタの社長は危機感を持っていると新聞報道。エンジンがいらないと困った人たちが出ます。エンジンを作っている会社とかエンジニア それを作っている部品メーカーです。
電気自動車は格段に部品が少ないのです。家電メーカーも新規参入。パソコンメーカーも参入しそうです。ここででてくるのが激安無印良品カー ネットでの販売だけです。
このメーカーは工場はありません。部品の保管もしません。ショールームもありません。事務所もありません。事務員はもちろんいません。自宅で受発注を行います。こういうテーブルメーカーが出現するのです。何もしないのにメーカー 五本指靴下メーカーがありました。
「車は下請けに作らせるんかい」いや違います。車は注文した人のかかりつけの修理屋さんが作ります。注文が入ったら行きつけの修理屋さんに「部品を送る。組立料金は20万 仕上がり日は○○お願いします。OKならご一報を」そして部品を各メーカーに発注。修理屋まで直送してもらうのです。社長は出来上がったら引き渡し日に花束をもっていきます。注文者には馴染みの修理屋さんまで来てもらいます。今のように工場から陸送でカーデーラーに運んで納車は若いお兄さん なんて必要がないのです。修理屋も大助かり。今まで車を売ってもほとんど儲かりません。これだと組み立て料金がいただけるのです。テーブルメーカーって受発注だけが仕事。これだと安く売れます。300万円する新車が半額150万円で買えるのです。200万の車だと120万円。車の部品の原価はおそらく10分の1。.今までメーカーは儲けすぎていたのです。「でも一流メーカーと比べると性能が劣るのでは」と言う人が出るかもしれませんが。○メーカーの○シリーズの部品を全部使っています。恰好は意匠の関係で少し違います。同じにしたい場合オプションで修理屋さんがメーカーを部品取り寄せで付け替えることが出来ます。
これだと安く売れるのですが初めは冷やかしが買うでしよう。まともな車が出来ると判ると受注が順番待ち状態になるでしょう。そりゃそうです。今まで300万円の車ちょこっと値引きしてもらっても半額にはなりません。下取りでの差額が関の山。
これが本当の流通革命です。大手一流メーカーは半額には出来ません。背負っている物が違いすぎるのです。でっかい工場 従業員 下受けメーカー 各県にあるディーラーの店舗 セールス 修理担当 可愛い受付嬢。みんなに給料ボーナスを払い続けているのです。その上メーカーは宣伝費に多額の費用をかけています。その為安く売れないのです。
激安無印カーメーカーは何も持ち合わせていないから出来るのです。事務所経費はパソコン一台だけお茶くみは奥さんだけ。あっこれも入りません。ネットでの受付だけですから。これだと一日一台売れてもいいのです。一台20万円ぐらいのリベートなら充分やっていけるでしょう。毎日三台だと目が回りそう。電気自動車が普及すると出てくる社会現象なのです。愉快な世の中です。