週刊店長情報 今年のどんな年 26 12 22
バター類欠品
やはり入荷がありません。この時期にないのは辛い気分です。
落花生類
一部欠品になります。八街産は特に品薄。千葉県全体でも今年の生産量が少なく原料の入荷に見込みが立たない状態です。現在の在庫は殻付きのみです。なくなり次第終了。当分入荷しません。
年初の発注
5日から配達しますが日配品かなり欠品です。注文は木曜日いつもの通り。
ココナツオイル入荷見通し
ココナツオイル発注していますが今月はなし。来月も難しいらしい。2月になると出てくると言うのが予想です。ご迷惑をおかけします。
今年はどんな年
この時期はいつも「どんな年だった」と。年の初めはセスキから。今まで名前だけ知っている物です。テレビに出た事からお勉強。重曹よりも油汚れに強い物です。ブームになったのでかなりの人が知った筈ですが今は下火。あまり見かけなくなりました。当方のは格安になっています。と言うかあまり大きな容量の物は必要がないのです。大部分の使い方は水で薄めてスプレー容器に入れて使うからです。洗濯に使う場合は大きな容量の物が必要です。3月のセミナー。これも勉強になりました。外反母趾の包帯療法。医者でもてこずっている筈です。痛みは鎮痛剤。でも外反母趾を元に復元できないのです。数日前に「何とかしてくれ」と言うSOS。セミナーに参加した人ではないです。付き合いのある店のスタッフでした。当方のアドバイスは無効だと判断しています。僕は生活の仕方を提案しました。でも「今痛いのです」しかも「医者では鎮痛剤か湿布だけ」なのです。炎症を起こしていると判断。「足に可重をかけないで2~3日すれば」と言うのですが「それは出来ない」と。その上で「何とかして欲しい」と言うのです。生活は同じで何とかして欲しいというのは我儘です。僕の生徒だと「好きにしたら」と突き放すでしょう。でも他人。あまり強い事も言えずに。僕を恨んでいるでしょう。あまり付き合いのない人には優しくいいますが本当の事は言えないのです。今年は「ご挨拶」がいつもより多かった年です。ご挨拶は今までほとんどなかったのです。不思議な気分でした。本来なら相手にされない筈。僕に貫禄がついたとは思えません。今年の一番は「こだわりうどん」でしょう。春に金子製麺訪問の時に話が出ましたがまさか自分のPBというかオリジナル商品が出来るとは夢のまた夢状態でした。それがロットを小さくしてくれたことから実現しました。この時にいろいろは話から自然食品店で売られている物がまだまだ改良の余地がある事を知りました。今まで「これが自然食品業界」だと理解していたのです。それがこだわりうどんの販売にこぎつけるまでの一連の話合いからこの業界は「夜明け前」だと考えるようになりました。大部分の自然食品店の人達は「この業界は成熟期に入った」と見ているのです。「夜明け前」店長情報では「自然食品店は生協の取扱品を高く売る店になる」と言いましたが実はもっと進んでいるのです。スーパーにも出ています。塩がそうです。創建社の一部商品もあります。「おいしんぼ」で出てくる醤油は皆さんの店には皆無。千鳥酢もそうです。黒糖 甜菜糖は差別化出来ていない物です。更にほとんどの皆さんの店にあるス○イなんちゃらの出汁もスーパーに売っていると店から聞いた事があります。方向は「国産無添加」は一般市場でも売れる時代がきたのです。「まだまだだろう」とか「いずれ売れなくて泣きついてくるだろう」なんて言っている店があるかも知れませんが「それは無い」とみています。塩メーカーの営業は「まだまだ売れるところはある」と言っています。自然食業界は眼中にないのです。でもこの業界のイベント参加常連組です。