週刊店長情報 今年のセミナー 27 3 16
セミナー終了。このセミナーでいろいろな勉強が出来ました。今まで知らなかった事を知る事が出来たのです。内容は誰でもびっくりするような内容です。組織とか後ろ盾のない中での開催です。毎回動員は読めません。半分ぐらいは読めても後は判りません。当日どうなるか予見不能。ここ三年は京都新聞が木曜日に掲載してくれるので反応があります。それまでの土曜日掲載の場合全く反響がありません。今回も数人参加。おかげで満員になりました。何回やっても不安。いつも同じようにはいきません。今回はパソコンが1カ月近く使えないというアクシデント。修理屋は同じメーカーの同じ機種同じ型番を探していたのです。そしてパソコンのハードディスクをそっくり入れ替えたのです。新しいパソコンを買った場合はソフトを入れ直す必要がありますが同じパソコンのハードディスクをそっくり入れ替えるといろいろな初期設定が無用になるのです。メールソフト設定も不要。変わったのはパソコンの色と外付けキーボードがいらなくなった事。XPモードもそのまま使えます。その中に入っているイラストレーターも使えます。旧バージョンの販売王データもそのまま。故障した時XPモードだけは諦めていました。戻ってきたのはセミナー1週間前でした。ぎりぎりセミナープログラム作成に間に合いました。当日は他にも企みと言うか用事があります。見合いの話をつなげる事です。お見合いおばさんが当方の昔の受講生にいてその人がお願いすると候補者を探してくれるのです。ほとんど毎週お見合いに立ち合っているらしいのです。今までこちらから1人お見合いをお願いしてお見合いまで行ったのですが結果は不調。当方側の女性が相手を振ったのです。今回は別の女性です。昨年はこの女性の方が勘違いをしてセミナー終了後の懇親会に来たのです。今年は仕切り直しです。今回は女性をお見合いおばさんに会わせるのが目的です。うまくいきました。おばさんの方は前日に電話でお願いした事もあり候補者の写真と釣書持参できたのです。三人ぐらいの写真を彼女に渡していました。これで二つ目の目標は達成。ここから後は「神のみぞ知る」で僕の知った事ではないです。次は僕の問題。と言うか当日実技の体操の後に披露する事にした介護操体の件です。実技をヨガの先生にお願いしたのですがこれが心配の種。僕がすればいいのですが当日挨拶と司会をしている僕がするのは難しい状況。沢山の人に知ってもらいたい技術です。見て実際に実技をすれば誰でも理解できます。見ているだけ本をパラパラめくっただけでは難しいです。彼女もさっぱり勉強する気がないと言うか忙しくてじっくり勉強している時間がないのです。その上「私 今日は使い物にならないかも」と言うのです。体調が最悪だと言うのです。「風邪をひくなんて賢くなったからじゃ」というと「その言葉で余計にめげる」ひょっとして僕に丸投げの可能性もあるのです。人に物を頼むのは大変です。しかも無報酬。何も良い事がないのです。会場に入り設営はスタッフ全員で行い終了後は食事。僕はほとんど何もしません。毎年彼女達がおにぎりと味噌汁を作ってくれます。材料は僕が大部分調達。ほとんど僕の取扱品。その前に「練習するか」と言うと彼女がスタッフを相手に「膝つきだんご虫」をやりました。そこでアドバイスをしていると他のスタッフが注目というか関心を示しました。それぞれがやり合いを始めのです。彼女達はヨガのトレーナーです。すぐに理解したようです。みんな「すごい。簡単。力が要らない」と。この時はちょっと嬉しくなりました。人に物を伝えるって簡単ではないです。お金をもらっても相手に伝わるかどうか判らないです。実際はお金ではなく相手が関心をもつかどうかだと思っています。この技術 判らない人が100人集まっても「判んない」です。聞いて実際に身体で体験しないと判らないのです。本番では練習以上の成果をあげました。僕が指示していなかった事も披露したからです。二人一組になって交互に手を組んで膝を曲げた状態で引っ張り合いをすると自然に二人とも勝手に立ち上がってしまう実技です。DVDを見ていたから出来たのでしょう。これでセミナーの目的は半分達成です。次回は講演内容についてです。