週刊店長情報 来年のセミナー 24 11 29
年末のおせちがこれからなのにもう来年の話です。ボランティア仲間と始めた「らっくふりかけセミナー」は15回しました。続けられたのはかなりの店とか人達に支えられてきたからです。一人では何も出来ないのです。スタッフには本当に迷惑をかけ続けてきました。写真を取ってくれる人 ビデオを取ってくれる人 設営 ポスター 受付とか みんなに引き受けてもらっています。毎年8月ぐらいから来年のセミナー講師の人選に入ります。いろいろなパターンがあります。机の上にある本から決まった事もありますし あらかじめタイトルを決めて人選に入った事もあります。この時は探しているうちに別の講師が見つかりました。実際は「雲をつかむような状態」どんな人とかどんなタイトルとかはさっぱり判らない中での人選です。よく無から有を生み出すといいますが自分の才能とか発想が花開くとは考えていません。いつも「勝手に」そのような講師の本に出会ったりするのです。一生懸命ではないです。本当に「偶然」に見つかるのです。今回も6月にそんな本に出会いました。すぐに「来年はこれくさい」となりましたがオフアーを出したのは8月お盆過ぎてからです。メールアドレスとかはなかったのでファックスしたのです。しかし「なしのつぶて」こういう場合は期待できません。「ひょっとしてダメかも」と半分諦めました。この場合は次を探さなくてはいけないので直接電話をかけました。しかしいつも「治療中」とか「○時に電話して下さい」と言うのでその時間に電話をすると留守電になっているのです。伝言が出来ない留守電です。何回も掛けました。「やっぱりダメ模様」です。それが珍しくつながり本人が電話口に「ファックス見ました。来年の3月ですね 随分先の話ですねぇ。いいですよ」と快諾されてすぐに電話が切れました。承諾を受けたのでいつもの会場に電話しましたが空いていません。3月10日又は17日予定でしたが全部詰まっていると言うのです。そこで「空いている日は」と聞くと「3日」と言うので3日に予約を入れました。先生に同意をえる必要があります。その他 講師料とか肝心の詰めの話がまだです。講師料がこちらが払えない金額だと諦めざるを得ません。その後何度か電話をかけるのですがほとんどかかりません。かかっても「今診察中 ○時にかけて下さい」となるのですがその時間にかけると留守電になっているのです。診療所なので少しの時間のずれは誰かがいる筈です。こちらが嫌われているのか先方が乗り気でないようにも思えます。ズーツと困った状態が続きました。企画外椎茸が予想より売れすぎている状態です。顔はニコニコでしたが「早く 講師とコンタクトが取れて具体的話 講師料とか決まらない」夜も眠れない状態が続きました。条件面さえ決まれば後は「野となれ山となれ」状態です。後は 動員と金集めだけです。組織も何もないのですから一番の悩みの種は講師料です。法外な額を要求されると当方はアウトです。それが先週の水曜日に先生と2回目の話が出来ました。その時に「一番の事がまだ決まっていません。講師料です。どうさしてもらったらいいのでしょうか」と尋ねると「謝礼とかはいりません。交通費もそちらの規定があればそれでいいですよ」と言うのです。びっくりしました。今どき「謝礼はいらない」と言う講師はいません。当方のセミナーでは数人いましたが。まさかそんな風に言われるとは思っていなかったのです。先生の書籍は本屋に山積みになっているのです。又寄生虫博士の藤田先生も賛同のコメントを出しています。今 売れっ子の筈です。それが交通費だって少なくても構わないというのです。そこで新たにチラシを作りなおしてファックスしました。会費は当初予定前売り1100円でしたが講師料が要らないと言う事ならこちらも覚悟を決めて無料にすることに。会場費と講師の交通費は年末のりんご みかんの当方の瓦版発送先への販売と毎回 皆さんにもお願いしている広告協賛で賄おうと考えました。タイトルは毎回ユニークですが今回も負けていません。「精神科の99%は誤診」副題は「精神科は今日もやりたい放題」どうです。ちょっと過激でしょう。これが無料で聞けるんですぞ。太っ腹ナカショウと自画自賛。