週刊店長情報 オスプレイが日本を救う24 7 9
日本では嫌われ者です。「危険」だからです。事故がいろいろ起きているらしい。沖縄では反対のデモが。そりゃそうでしよう。自分達の生活の中で起きれば大変なことになるのは誰でも理解できます。こう言う事かダメだと言うつもりはないです。でも日本政府は拒否出来ない筈です。日米安保同盟は米国主導になっているのです。元々は戦争に負けて「無条件降伏」から始まったのです。その為戦勝国は「日本が我々に戦争を仕掛けないようにしょう」と考え現在の憲法が出来たのです。戦争放棄とか自衛隊というのは戦争をさせないためのシバリなのです。その上主導権というか決定権は日本にないのです。米軍基地に何を配備するかは「我が米国軍のやりたいようにやる」状態なのです。一応話合いはしますが「決定には従え」と言うのが米国軍。ここで「危険なものはダメ。許さん」と日本側が言えないのです。沖縄の人達にとっては一大事。日本にある米軍基地の大部分があるからです。原発は何とか再稼働も含めて反対の姿勢は必要です。これは選挙ではっきりさせればいいのだと見ています。関電も東電も「電気が足りない」と言い続けています。これが本当なのか脅しなのかは判りません。産業界は賛成。自民党も賛成なのは明白。じゃあ労働組合はどっちなんでしょうか。民主党の支持基盤の一つが労組です。労組が賛成に回ると今度の選挙は原発反対と言い続けるのはそれ以外の政党になりそうです。その上官僚主導の政治か政治家主導の政治がと言う選択肢も争点の一つになりそうです。オスプレイについては「安全が確認するまで」か「県民の生活の中には立ち入らない」と言うぐらいなら米国側も「それぐらいなら」となるのかも。次善の策です。これくらいの奥ゆかしい対応を日本政府がしてもらえるといいです。僕が関心を持っているのは垂直離着陸が出来る輸送機だと言う事です。垂直離着陸出来る飛行機はスグレものです。米国軍が導入したい気持ちは判ります。日本は国土の大部分が山間地だからです。これだと物資の輸送に滑走路が不要になるからです。物資の輸送を空中で展開しようとすると軍用ヘリが一般的ですが容量が少ないのです。ヘリだと人間で30人ぐらいが精一杯。1~5人ぐらいだとヘリで充分ですが100人ぐらいの移動だとオスプレイが一番です。これってすごい事が将来起きるのです。これが一般の旅客機に転用されるとうれしい事が起きます。滑走路が不要で大型バス並みの人数を運ぶ事が出来るからです。大量輸送は新幹線とかで出来ますがそこから先はオスプレイ転用機。バスとかトラック欠点は道路が必要な事です。高速道路も。これがいらない社会が実現するのです。道路は最初の国造りのインフラです。空港も重要なインフラの一つです。東南アジアのかなりの国は日本と同じ山岳地帯が多いのです。そう言う国が近代化を目指すのに必要な道路 空港がいらないと言う事になるのです。これだと山のてっぺんを平地にして離発着場にすればいいのです。ついでに言えば頂上に街とか村を作るのもOKです。今の街づくりは道路とかに面していないと不便です。これが車も空中を走るようになると道路は不要です。道路工事もなくなってしまいます。いや 若干必要です。空中を走る車を買えない貧乏人の為に。金持ちは全部オスプレイ転用車。家は山のてっぺんに作ります。空港は無用の長物にはなりません。諸外国からの団体客は今までの飛行機で移動。日本国内の移動がオスプレイ転用機になるのです。一番早く採用するのは格安航空会社。そりゃそうです。日本の空港の発着料はめちゃ高ですから。新幹線の停車駅の近くに発着場をつくるので経費もそんなにかからないでしょう。輸送革命が起きるのです。今までのバスの運転手の仕事がなくなります。運転と言う概念もなくなります。運転をするのはロボット又は自動操縦です。管理センターは別にあり見張ります。その為のインフラは必要です。事故った時の救急処置の警察が必要です。整備が徹底されるでしょう。でも良い事が「よっぱらい運転」とか「飲酒運転」が皆無になります。当方はこんな社会が来る事を夢見て以前から「街に別荘を」推進本部を提案しています。山のてっぺんを早期に買う事です。お金があればすぐにでも実行したいのですが 先立つものが?