週間店長情報 未来はバラ色?ペット産業 2023.06.13
ペットの話をするのは初めてです。飼った事はないです。飼わなくても福井の家の周りには猫が出没。隣の家の独身男性が野良猫に餌をやっているので当家にも猫がうろついているのです。独身男性は5年ぐらい前には母親と同居していました。母親がなくなって今は一人暮らしです。
中学の時修学旅行の日に朝起きたら大変な事が。部屋は閉じていた筈なのに僕の布団の中に猫が入って死んでしまったのです。全く気が付きませんでした。他の家族の布団に入らないて「なんで僕の所」に来たのか意味不明。
スーパーに行けばペット食売り場はかなり広いです。ホームセンターに行っても同じです。売り場はだんだん増えています。買う人が増えているのでしょう。
ペットショップも増え続けています。普通の医師になるよりペット病院のほうが儲かると見ています。しかも獣医師はあまり増えていません。国の政策で大学の獣医師学科の新設ガ制限されているのです。これが原因で加計学園問題が起こったのでしょう。岩盤規制と言うらしい。
今の大学の獣医師課程は30年ぐらい前の鍼灸学校と同じです。規制撤廃で鍼灸学校が沢山出来ました。今は鍼灸学校を卒業しても開業は難しいのが現状です。鍼灸師過剰状態ですが獣医師は不足気味です。都会の大学に獣医師学科はないです。獣医師は酪農家の多い県に必要だと考えられているのです。30年以上前の発想です。都会の大学に獣医師学科を新設すれば大繁盛間違いなしです。
ペット愛好家が増え続けて周辺産業が拡大しています。ペットの葬儀、ペットの墓まで出来ています。人間の「墓じまい」してペットの墓を作ると言う変な時代になっています。ここのままだとペットの葬儀に「専用お経」が出来そうです。更にペットの戒名も出来そうです。これなら僕が参入できそう。ペットの戒名をつける戒名師。禅門とか禅定門とか禅女とかはないです。僕が得意な怪しい戒名をつけると受けるかも知れません。元ではかかりません。将来はこっちのほうが有望かもしれません。誰も信用しないでしょうが。
今後有望な施設があります。ペットの介護施設です。ペットも高齢化すると世話が大変。飼い主の世話も限界を超えるのです。これを解消してくれる施設です。24時間監視カメラがついているのです。リアルタイムで飼い主はスマホで見る事ができるのです。しかも「医師が常駐」人間より手厚い扱いです。こうなるとペット専用のケァマネージャーが必要です。介護の程度を認定して状況に応じて1ヶ月の介護料が決まるのです。ペットホテル業者が参入しそうです。
ペットの介護施設にはケアマネージャーが必要です。人間のケアマネージャーより儲かるかも。こんな風に考えるとペット産業の未来はバラ色です。拡大の可能性が大きいからです。今から早めのご準備を。