週刊店長情報 ロジカルな7号食 27 11月30日
ヴィバルディ味噌 回収
マルカワ味噌から太平物産の肥料が一部使われていたとのことでその時期製造のヴィバルディが該当すると言う事です。
平成27年10月28日~11月11日の間に出荷された物 ロット番号V84351
賞味期限2016年7月~8月までの物
回収方法
当方への手渡し 又は マルカワ味噌直送着払いで(その際は当方に通報願います)
ロジカルな7号食
「今度は7号食にいちゃもんをつけるのかい」「いいえ その反対です」「つまんねぇ」「どうして」「いちゃもんをつける方がおもしろそうじゃん」「おもしろいからと言うのは無しです。いつも真面目に楽しいを心がけています」今年の講師水島先生が公開していない内容です。皆さんに紹介した本には掲載されていない鶏の唐揚げを作ってみました。唐揚げを食べる事はほとんどありません。子供が小さい時はよく家内が作っていました。今は買おうとしても数が多すぎて買えません。食べたいとも思っていません。でも1回ぐらい自分で作ってみてもいいような気がしたのです。僕が初めて買った水島先生の本「料理の新常識」の中に簡単なレシピがあります。別の本にも唐揚げのレシピがありますが本格的。一度出汁汁に漬けて40度まで加熱。5分後に再加熱後 衣に漬けて上げる方法。「面倒くさ」それで簡単な方のレシピであげてみました。こちらは簡単誰でも出来そうです。醤油 塩を鶏肉にもみ込んで(これがコツ)後 片栗粉 酒 砂糖 生姜 にんにくを投入して更に練り込みます。酒を入れるのに抵抗があります。酒は飲む物だからです。メンバーにもらった「神様からのお下がり物」を使う事に。その後 とき卵と片栗粉にまぶして低温で揚げます。いったん揚げた後 油の温度を180度にあげてさっと再度揚げます。今まで食べた事のない味でした。7号食というのは正食料理の一つです。今まで体調のすぐれない人にアドバイスして一番効果があった方法です。内容は簡単。玄米(又は七分づき)ごはんに味噌汁 沢庵2切れ だけです。僕も痛風になった時に実行。桃の生産者の瀬藤さんが胆石で苦しんでいていろいろやってどうにもならなかった時もこの食事をアドバイス。うまくいって死ぬまで胆石の痛みは出ませんでした。これが何でロジカルなんか初めは判りませんでした。と言うか考えなかったと言う方が正しいです。水島先生の本にはごはんの炊き方は出ていますがご飯の塩分濃度については書いていません。「常識で考えろ」と言う事でしょう。土鍋でのご飯の炊き方は7分で炊けるように調整すると良いと言っています。味噌汁は0.8%おかずも0.8%そうすると御飯も0.8%がいい筈です。仮に茶碗1杯200gとすると塩は1.6gとなります。ゴマ塩をかける場合はゴマと塩の割合が1:1だと倍の3.2gとなります。7号食では塩の代わりに沢庵があるのです。早速沢庵の塩分濃度を樽の味に問い合わせました。樽の味の塩分濃度はハーフ 1本は3.5% 五年漬けは5%。ご飯200gに塩分1.6gだとはハーフ 1本は2切れ 五年漬けは少し薄く切って2切れになります。かなりアバウトな計算です。味噌汁の具はごま油でさっと炒めて味噌汁を作ると説明しています。これに少し手を加えると言うか一手間かけると具の「毒だし」になるのです。ひと手間とはサッと炒めた時の油と少し出てきた汁を軽く拭き取る手間です。7号食が「体調不良に効果がある」のは体内の塩分濃度と同じだと考えられます。正食ではゴマ塩を振りかけますが「陰性」の場合を想定しています。実際は体内の塩分濃度と同じ食事を取るだけで快方に向かうのです。よくなった後も続けてもいいのです。これだと食費は大幅ダウン。「年金だけでは生きていけない」人は誰でも「老後は楽ちん 安心」です。金が残って元気になるのです。我々にはこれから極楽生活が待っているのですぞ。老後万歳。