週刊店長情報 慣れない靴下をはいて歩行困難に 26 6 9
ココナツオイル 小量入荷 3分の一程度
今週入荷予定と連絡を受けました。残りは7月になるとの連絡。皆様からの全部の注文残にお答えできません。いつも予測より早く入荷しています。今も予約注文が続いています。こんなに売れすぎて受注に応じられない商品は珍しいです。輸入元もいつも欠品状態です。案分して納品予定。
慣れない靴下をはいて歩行困難に
五本指靴下は僕の研究対象です。ほとんどの五本指靴下には欠点があります。今も解決出来ていない靴下が大部分です具体的内容を話しても大部分の皆さんは「何のこっちゃ」の筈です。研究している人はいません。各メーカーは和歌山のメーカーの靴下を買ってきてその通りに作っているのが現実です。付き合いのある福井の五本指靴下製造の社長に聞いた話です。メーカーは売るのに熱心ですが人体についての影響とかを考えていないのです。付き合いのある店から縦にも横にも伸びる五本指靴下をもらいました。絹と和紙の混紡です。伸縮糸も入っています。この手の靴下は昔和歌山のメーカーが作った「のびのび靴下」があります。和歌山のメーカーは日本の草分けですからいろいろな靴下を作ったのです。当時付き合いがあったので新作が出来ると送ってきました。今回もお勉強のつもりで履くことに。朝から履いて4時間。足が痛くなってきました。脱いでみると足の甲に靴下の繊維の跡がついています。伸縮性の強い靴下を履いた事がありますがこんなの初めてです。跡がついている場所はサポートの入っている部分です。「これはサポートが強すぎる」と判断。でも僕のひ弱な足の話。一般の人にはこれがいい場合があるのも事実。僕は足の靴履物については勉強していますが鍛錬と言うか運動はしていません。しかも体格はスマート やせ形です。跡がついただけで終われば良かったのですがその後3時間ぐらいで歩行が困難に。「ひょっとして痛風の発作の再発」かも。でも場所が中足骨ではないのです。「痛風は中足骨骨頭が痛くなる」筈。時間と共に事態は更に悪化。歩行が困難でも家に帰ればパットとかもありますがこのままではパットの代わりが必要です。靴下の中に適当なスポンジを入れれば少しは楽になるのです。見つけたのは化粧品のパウダリーのスポンジパフ。これでしのぐしか手がないです。これを靴下の踵に入れました。ぎこちない歩行ですが何とか歩けます。「日頃の行いが悪いから」です。家に帰ってイグサ草履からスポンジのモード履きに履き替えました。少し改善というかクッション分だけ更に楽になるのです。折角だから「包帯」も試してみました。包帯を試してみていろいろな事が判りました。というか講演で青木先生の言っていた事が理解できました。締めすぎないでも巻き過ぎるとずしんと足に応えます。軽く巻いてと言っている意味が判りました。食事は「断食」が一番だと判断。次の日は朝から何も食べずにいると夕方には楽になりました。これで大丈夫だろうと思い夜は普通に食べると次の日には又痛くなりました。「しっかり1日断食しなかったからだろう」更に次の日も朝から食べずにいました。この日は移動日で福井まで。夕方に楽になったので今度は食べずに水分補給の為缶ビール1本飲んで就寝。次の朝にやっぱり悪化しました。悪化しても腹は減ります。ここまで続けてきてキーワードは水分だと判断。理由はどうであれこれって炎症。炎症なら体力のある場合は兵糧攻めが効果ありそう。いつぞや「めーぼ」で困っていた消防隊員に「断食」を勧めた事があるのです。2日ほどで腫れが引きました。そこでしっかり1日断食する事に。水分も取らないで36時間。歩行困難が歩ける状態に。スポンジも不要に。モード履きも不要に。薬は貧乏なので使えません。昔ならイオンクリームをべったり湿布しました。これも考えましだが20年以上前の手法。これでイオンクリームはよく売れたのです。今も取り扱っていますが「芸がない」「進歩がない」いや単なるケチ。