週刊店長情報 どこまで続く「もったいない」商品 25 4 15
紅塩クッキー 来週出来上がりそうです。
こだわりのクッキー紅塩クッキー 今度は袋も丈夫なものにして賞味期限も3カ月にします。
竹の子昆布巻き 煮豆 販売終了
竹の子昆布巻きは在庫亡くなりました。煮豆も在庫なくなり次第販売終了です。メーカー都合によります。煮豆は売れているのに残念です。
薬を抜く本「心の病で薬はいらない」
今年のセミナーの内海先生の最新本です。取り扱いを検討しています。関心のある人はご一報を。
どこまで続く「もったいない」商品
アベノミクスとかで景気が上向くと期待している人が沢山います。株価は異常に値上がりしています。牛丼は安くなりガソリンも値下げぎみ。百貨店では高額商品が売れているらしい。これだと自然食品店の景気が良くなる筈ですがどうでしょうか。業界全体がよくなるという時代が終わったとみています。自然食品業界でも「ウハウハ」組と「しょんぼり」組に分かれるかも知れません。両方と付き合っている僕。格差は今後も続くと見ています。「もったいない」シリーズは今後どうなるか判りません。昆布水を作る材料は売れているらしいですが当方の昆布水はどこにもありません。まだ類似品もでていません。僕のような立場の人がいないと商品化出来ないのです。ニシンバレの時は初対面でした。相手にとってもいいお客さんではなかった筈です。「初めて会ったその日から恋の花咲く事がある」と言う番組を思い出します。相手が「こいつは信用できる」と思ったかどうか判りませんがその場で試作品を作りどの重さの物がいいか部長と(今は社長)検討しました。すぐに話がまとまり「ニシンバレ 出会いバレ」が商品化。昆布水も昨年の秋に話がありました。その時は年末に向かってだったので商品化になりませんでした。試作品が出来て今回商品化出来たのです。相手との信頼関係がないとうまくいかないのを実感しています。他に捨てられている物を検討すればまだまだ出てくるでしょう。捨てられている物は食品会社にはいろいろある筈です。例えば煮干し。これはカタクチイワシをゆがいて天日干ししたものです。このゆがいた水はどうなっているのでしようか。今井医師から聞いたのは「小豆のゆがき水が捨てられている」と聞きました。先生の所にはいろいろな話があるようです。ペットボトルの緑茶の製造後の茶葉はどうなっているのでしようか。濃縮還元のジュースの絞り汁はどうなっているのでしょうか。こんなことを考えると「夜も眠れない」状態です。僕って変?捨てられている物を何とかしたいといつも思っています。でもこれだけを探しているのではないです。今のところ大手がやっていない商品、又は店にあるもののグレードアップしたものが対象です。いろいろな所から取扱いの話があります。いつも言っていますがほっとく 納得 説得 商品のうち ほっとく 納得 商品に限定しています。説得商品については説明を聞く事はありますが取り扱いはないです。ネットワークビジネスについても当方が商売として取り扱う事はないです。こういう姿勢ははっきりしておいた方がいいと思っています。もったいない商品はほっとく商品です。又今回のクッキーはこだわり商品です。こだわりシリーズを続けたいです。このシリーズは有機栽培とか有機JAS、オーガニックに準ずる商品につけられるシリーズです。他にも「天使の知恵袋」シリーズがあります。「もったいない」シリーズと合わせて3本柱。とんからりん企画PB商品です。他にも諦めていないのが「天かす」これも何とかしたいです。これ以外は「靴の本」も何とかしたい。でも誰も相手にしてくれません。誰も相手にしてもらえないのは僕にはいつもの事です。陽の当たる人生を歩んでいない僕です。いつも陽のあたる人生を歩んできた人とは違います。「何で俺を見ないの」なんて言いません。「俺に興味があれば話を聞いたら」程度のスタンス。たまにモノ好きな人がいるからうれしい。