週間店長情報 「働くな!制度撤廃」が人手不足解消の決め手 30 12 3
「今度はお上に盾をつくのかい」「そういうつもりは全くありません」「じゃあ パロディかい」「まじめな話です。店長情報はお勉強ネタが多いです。たまには違うものがいいと思いこのタイトルを考えました。いわゆる街ネタです」政治とか経済の話をする事は余りありません。関心がないと思われているかもしれません。少しは考えています。今回は当方私案の人手不足解消策です。
現在進行中「働き方改革」法案。実際は外国人労働者の受け入れ増法案。野党は反対しています。審議ボイコットしたりして抵抗。毎回同じパターン。芸が無いです。ボイコットした時の日当を返上してもらいたい気分です。日当返上なら「野党頑張れ」となるでしょう。身を切る覚悟があれば国民は賛同してくれるはず。法律を改正する必要なくすぐに実行できます。「はよう実行してくれ」
韓国は政府が窓口になっている為「日本より人気がある」とテレビ。日本のほうが苦戦していると言うのです。法律を通しただけではダメかも。相手があり他国との競争もあるのです。
当方が言いたいのは現在の法律と決まりでは「働くな!」となっているのです。どういうことかというと高齢者の再就職。60歳で一旦定年。再雇用で65歳まで勤めます。ここで退職。その後は「のんびり」何もしていません。特に公務員退職者。村の同級生で働いているのは「でぇぼ(定置網)」に乗っている数人。夜勤とか大工 土建屋で働いていた人達です。働いていない人は家の畑を奥さんと一緒に耕しているくらいが仕事です。後はテレビの番をしているのでしょう。
五体満足ボケもありません。働かない理由は「働くと年金が減額される。減額されると何もしないのと同じ金額になる」らしい。これじゃあ 働かないのが当たり前。これが普通人です。
他にも「働くな」と言われている人達がいます。パートで働いている主婦達です。配偶者控除は年収103?万以上になると控除を受けられなくなるのです。其の為仕事日数を調整しています。
生活保護者も収入が増えると補助金が減額されます。この減額が足かせになっているのです。これを解決すればかなりの働き手が出てきます。これで人手不足が解消される筈です。
具体的方法は足かせを法律で撤廃すればいいのです。定年退職者には「いくら働いても年金減額はしない」主婦については「配偶者控除の年収制限撤廃」とはいかないまでも上限を300万円ぐらいまで引き上げるのです。生活保護者も年収200万円までは減額しないと決めるのです。
これは効果がありそうです。人間は欲の深い生き物です。欲がある人ほど「それなら仕事をしたい。まだまだ十分働ける。わけぇもんには負けん」と言って自ら仕事を探して働き始めるでしょう。配偶者控除の年収撤廃した場合の主婦 生活保護者も同じ考えでしょう。
これには思わぬ副産物が。働く高齢者は元気です。少々の体調不良でも欲が深ければ働くのです。死ぬ一歩手前まで働き続けるでしょう。最後は理想的死に方「ぴんぴんころり」になるのです。稼いだお金を家族に現金で分配するともっとグッド。現金分配がいいのです。あとくされがないからです。貯金は厳禁。死んでいく人間には無用。これだと死ぬまで家族が大事にしてくれます。
何もしない高齢者は病院通いが普通です。やることが無いとこうなります。ほどなくして医者の餌食になり病院に入院 特別養護老人ホームとかに入居。最後はやっぱりあの世に行きます。
前者は介護とか病院にお世話にならないので健康保険とか介護保険をほとんど使いません。後者は健康保険とか介護保険を一杯使います。保険には税金が沢山投入されているのです。
人間の持っている欲望を利用する政策は大昔の奈良時代にやっています。昔学校で習ったでしょう。「三世一身の法」(こちらはあまりうまくいかなかったらしい。返さなくてはいけなかったから。三世といっても当時の平均年齢は30歳くらい)「墾田永世私有法」耕せば自分の土地になる法律。これが出来てから開墾に熱心になったとネットででています。これが人間 欲があるからです。
働くな!撤廃法案を与野党賛同して法制化されれば万々歳。「安倍ちゃん 考えて ちょうだい」