週刊むしの知らせ 23 8 1
お盆休みについて
15日~17日の配達は休みます。日配品が未入荷の為。22日23日24日の配達分の発注は18日午前10時までにお願いします。時間厳守。
ねば塾のリンス
初めてカビの発生の物が出ました。ねば塾に電話「塾長と代わります」となり塾長が「たまに出る。無添加を続けてほしいというお客さんはあるのだが近頃大手がうるさくてこのままでは何らかのカビ防止の成分を入れることになる。次回からのロットから」と言う返答です。リンスは酸性でクエン酸も入っているので大丈夫だと思っていました。クエン酸もグリセリンもカビの餌になるらしいのです。無添加で作るとキャップを締める時に雑菌が入るらしい。
止めよう「ガンバリズム」
どこに行っても「がんばろう」のビラ。被災地では当たり前のフレーズです。操体法ではガンバルは交感神経を刺激します。長時間の交感神経の刺激は病気になり易いのです。その反対は「がんばらない」です。頑張るのはあまり続きません。一時期なら判るのですが今回の震災の後始末は長期戦です。二三か月で事態が解決する事はないです。頑張った結果家は建ったが入った途端に病気になったなんて事になりかねないのです。言う方は「がんばって」と言うだけで終わります。言われた方は「同情するなら 金をくれ」とは言いませんが先の事を考えるとお先真っ暗です。何か希望を持てる提案が出来ればいいと思っています。「今までの家より素晴らしい家が出来ます」とか「今までよりいい環境に生まれ変わります」とかを政府又は県とかが提案出来るといいのです。原状回復だけでは夢はないです。その中で僕たちが出来ることは少ないです。震災後はみんな「何かしたい」「募金の呼びかけ」をしましたが今は落ち着いています。救援品だってもうみんな出しつくした感じです。阪神大震災の時 神戸の靴メーカーを訪ねた時「今は連日マスコミが新聞に書いてくれるからいいものの これが無くなった時が怖い」と言っていたのを思い出します。日本人は移り気なのです。原発被害は終息の見通しは立ちません。その上保安院とか政府とか原発推進派のやらせが出てきたりしてかえって混迷を深めています。原発反対派は初めから「こんな 欠陥のあるものを政府が推進すること自体が間違っている」と追及します。たぶん当時の政府の担当者も判っていたと思います。でも推進しなくてはいけない事情があった筈です。戦争に負けた国は「あなたの国とは対等だ」なんて言っても誰も信用しないでしょう。きっと脅された?危険なことを引き受けざるを得なかったのです。結果が良かったら他の国にも推し進めようと戦争に勝った国が考えたのかも。誰も言いませんが。