週間店長情報 警察は商売が苦手?2023.02.13
税務署ってひどいところです。税金を取るのに払う方が計算をして納税しろと言うのです。これって「犯罪者に手錠を送って自分で手錠をかけて出頭せよ」と言っているのと変わらないのです。これは理不尽です。金を受け取る方が偉そうです。何もしないと無申告加算税。悪質な所得隠しがばれると重加算税。赤字が明らかな場合は無申告がお奨め。以前税務署の人と話をした時「赤字間違いない状態」だと告げると「申告しなくていいです」と言われた事があります。この場合は消費税と住民税を別に申告する事になります。税金をごまかしても税務署は「最後は相続でごっそり取れる」からほとんど見逃しているのです。
80:20の法則によると大企業と中小企業の税金の割合は80対20。高額納税者と貧乏人の税金の支払い割合も80対20です。これだったら大企業と高額納税者だけ税金を徴収すれば税務署の仕事がかなり楽になります。今年から零細事業者は今まで消費税免除だったものをこれからは全員から徴収するというのです。これで税務署は大混乱状態になりそうです。その上税収はそれほど増えません。80:20の法則だとそうなります。事務量は倍以上になって増えた税金は0.001%以下。「そんなことはないやろ」と突っ込まれるかもしれませんがそうなります。理由は低所得事業者の消費税は桁が1つ違うのです。今まで数十万円の徴収だったのが零細事業者の消費税は数千円とかが大多数になるのです。税金は原価のない金です。坊主丸儲け。いい金儲けです。
収入印紙も原価はタダみたいな物です。これも5万円以上の取引に義務付けされています。これも坊主丸儲けです。郵便局で発行。他は何もしないで金儲けになっています。
車検の税金もほとんど何もしないで儲かります。民間で整備をさせて検査も民間の修理屋で行って合格したら国土交通省が発行する合格証かなんかを発行するだけで銭儲け。ぼろ儲けです。
警察も負けていません。駐車禁止場所での駐車で罰金。警察が見張っている一旦停止で[停止していないと判断すれば違反になり反則金。スピード違反の検知器につかまれば罰金又は反則金。
原価のいらない金儲けだといえますが警察官が何もしないで儲けているのではないです。警察には給料が支払われているのです。時給換算するとけっしてぼろ儲けているとは思えません。
駐車禁止の取り締まりは二人一組です。僕の月曜日の配達コースでほとんど毎週出会います。しかも同じ場所 同じ時間です。これだとつかまる車はほとんどないです。数年続いています。これは無駄働きです。この人達の時間給は千円以上でしょう。二人で三時間一台も捕まえられないと可愛そうです。一台捕まえても採算は赤字。どうせするなら神出鬼没の取締りがベター。
一旦停止の取り締まりはちょっと怪しいです。一人で見張っているのでつかまった人が「止まった」と言い張ると証拠が無いです。裁判になっても無罪方面です。署名拒否で言い張ると裁判まで行かずに無罪放免。証人がいないからです。巡査の年収は400万。時給計算だと1時間3000円。これも3時間ねばって一人も検挙出来ないと大赤字です。
スピード違反の取り締まりも大変です。これもいつも同じ場所同じ時間帯です。僕の通る場所では国道1号線京都方面から山科方面で上り坂の中腹ぐらいの所です。逆はないです。山科から京都に向かう上り坂はあまり無いです。取り締まる場所は上り坂の初めのほうですからほとんどスピードが出ない場所です。取り締まりは検知器担当と後は3人くらい。ちょっと広場のある広場に車を待機して取り締まっています。これも毎日通る人はつかまりません。捕まるのは「よそもん」これもほとんど無駄のたぐいです。事故が起きそうだからと言う理由ではないです。取り締まりやすい場所だからです。取締りの巡査4人一人時給3000円だとすると3時間換算で車の償却、探知機のリース代とかいれる4万円。1台の検挙では赤字。坊主「ゼロ」だと大赤字です。
どうやら警察屋さんは商売が苦手?みたいです。