週間店長情報 靴は「朝買い」が正解 31 3 25
飛ぶ鳥の勢いのナイキのシューズが大異変。プロバスケットボールの選手が履いたナイキ製シューズが試合中に破損したとのニュース。怪我は軽症の模様。株価は下落。売上げにもブレーキが。たった一度のアクシデントで株価とか売上げに影響するのがスポーツシューズメーカー。
対抗しているアシックスも新シューズを発売。こちらはアスリート用ではなく一般の人が長時間苦痛なく履ける靴と言うコンセプトだと言う。重さは300gあるらしい。重そう。重い靴が疲れないと言うのは僕の中では?です。ドイツ靴を販売している人達は「重いけど疲れません」と言っています。重けりゃ体重にプラスして足に余計に負担がかかるはずです。もっともドイツ人は大柄なので体重に占める靴の重さの割合は日本人よりはるかに小さいです。ドイツ靴はドイツ人の為に作られているのです。日本人の為に作っていません。「我々ドイツ人が作った靴は世界一」でも日本人の足型をとって作った日本仕様靴はないです。ドイツ人と日本人では足の格好も違います。
アシックスとかヨネックス、アディタス、デサント(商社が株を買い占めたとかで新聞を賑わしている)もスポンサーとして多額のお金を出しています。履いたり着たりしたシューズその他で選手が優勝 金メダル獲得だと靴その他が人気になり大フィーバー。売り上げが伸びるのです。
アスリートのシューズは難しいです。マラソンとか駅伝のように走るだけのスポーツとサッカー、バスケットのように急発進急停止するスポーツでは靴の作りが違うはずです。どんなスポーツにも対応出来る靴は無理だと見ています。損傷、磨耗する部分がそれぞれ違うからです。更に選手のポジションと癖でも違ってきます。全部を補強するとかなり重い靴が出来上がるでしょう。
「ウチは陸上選手に特化する」「我が社はバスケットボール専門の靴を作る」と住み分けると良いのです。その上メーカー同士が交流の場を持つとグッド。今の状態だと共倒れの危険性大です。住み分けはほとんど不可能です。理由は日本のメーカーだけの話ではなくなっているからです。ナイキは日本のメーカーではありません。海外メーカーと日本メーカーが住み分けと言うのはなさそう。日本のメーカー同士でも難しいでしょう。金が絡むからです。それもかなりの金額です。「当方の儲けは少なくていい」とはどのメーカーも言わない。
手術後3週間は大きなギブスをはめていました。鉄腕アトム状態です。サイドを切っても実際は変わりません。これが取れないと風呂も入れません。入浴は自力では不可能。介護してもらっての入浴です。特別養護老人ホームにその設備があります。外からは見えますが実際に自分が入る事は一生ないと思っていました。怪我の為に経験する事に。昔の乙女達?が洗ってくれます。週二回の入浴ですが毎回担当者が違います。入浴の方法と段取りも毎回違います。物(僕)扱いの女性がいる反面ちゃんと「男の恥らい」を理解してくれる女性もいます。中には僕の変なうわさを知った?若い女性が「良い男と付き合うには」との相談を持ちかけられたりします。
足の(もなかの状態)痛みは無いのですが夜明けと言うか朝方になると足が腫れるのか締め付けられて痛いです。決まって朝方。ギブスは伸び縮みしない筈。足のほうが浮腫むからでしょう。
ここから靴の話です。「靴は朝買うほうがいい」「いや夕方買うほうがいい」と言う論争。夕方になると「足は浮腫んでいる」というのが一般人。靴でお世話になっている診療所出入りの靴屋は「測ると朝のほうが足は大きい」と言います。でも理由とか根拠を説明してくれません。
この問題の正解を僕ちゃんが。(夜眠る)横になると血液が滞留します。足先からの血液の戻りが悪くなり浮腫むのです。結果足サイズが朝一番大きくなるのです。日常生活で歩き回ると足がポンプの働きをして血流が良くなり浮腫まないです。足が大きくなるのは座業の人。浮腫むので夕方足サイズが最大に。実際は朝とそれほど変わらないか少し小さいくらいでしょう。対策は適当に歩く事です。よって靴選びは「朝買い」が正解なのです。ギブス経験がないと判りましぇーん。。