週刊店長情報 九自協前日 26 9 15
新規取扱
紅塩梅干しペースト 梅は無農薬 60g入り瓶 270円税込
復活 紅塩こだわりクッキー 140円に価格変更 すぐに再製造出来ます。
紅塩 有機植物油 オーガニック甜菜糖 無農薬小麦(農林61号滋賀県産)
120円で販売してきましたが大赤字 140円でも中赤字です。未来の為の試験販売です。
親子番茶について
春の刈り取る1番茶の前に取る物と一番茶収穫後に刈り取る物(これが親になるらしい)の混合の緑茶。
その他
アールグレイティバック復活 ココナツオイル 月末ぐらい 船が遅れているらしい。りんご 加工用 来週から
九自協前日
病院の売店の事務所訪問後 天神に戻り次の訪問先に行く事に。僕は一日二食です。この日は朝が早かったので昼に食べることに。いろいろ探しているうちに「京風」と言ううどん屋を見つけました。「出汁は毎日こぶとカツオで取っている」と書いてあるので「これは期待できる」と思い入りました。入ると接客の女性は大昔の乙女。「こんなのいやだよぅ」うどん専門店ですからすぐに出てくる筈ですがなかなか出てきません。出てきたうどんは、確かに色は薄いです。食べてみると出汁も薄くてあまり効いていません。色は薄くても出汁はしっかり効いているのが「京風」「こんなのインチキ」と言いたい気分です。これなら自分が作るうどんのほうがましです。でも結果責任、入った自分が悪いのです。そこから西鉄電車に乗り次の訪問先に。井尻駅まで行きます。毎月九州に行った時期があります。レンタカーで廻っていました。その時に「僕の車自由に使っていいよ」と言ってくれた取引先です。数年前までは天神商店街でバラエティストアーを経営。今は三階建てのビルを貸しています。天神商店街ではかなり有名な人らしいです。テレビに出る名物屋台にも連れて行ってもらった事があります。隣り合わせになった北海道からの新婚さん。弟が北海道湧別にいる事を告げると家はその隣だといいます。こういうこともあるのです。後で弟に聞いたら次女の同級生だと知りました。1時ぐらいに来てくれと言うのでその時間に行くと後ろから本人がついていて「飯 食った?」「はい」と僕。「僕はこれから 一緒にラーメン食べよう」と言うのです。ここで断るのは品の悪い貧乏人。貧乏にも品があるのです。僕は品のいい貧乏人のつもり。近くのラーメン屋に。ラーメンはこってりで細麺。さっきのうどんより美味しい。代金は相手持ち。昼食を二回食べたのは人生で初めてです。25年以上前ですが藤本さん(加藤登紀子さんのご主人)達と京都でうどん屋に入った時の事を思い出します。彼はうどんを食べ始めると「おっさん うどんもう一杯」と注文。この時は眼が点。今までの僕の頭にはうどんを二杯食べると言う発想は無かったのです。これでは夕食は無理かも。食べ終わって家までの途中「奥さん元気」と聞くと「家内 ガン末期。つい最近判った」と言うのです。彼は奥さんの母親を引き取って住んでいました。母親は90才すぎたので老人ホームに。奥さんは66歳、医者嫌い 薬嫌いだったと言います。生活に困らない人達です。老後をこれから楽しめる年代。人生うまくいかないものです。僕はこの人を尊敬しています。大金持ちなのに謙虚、生活は質素です。車もポンコツのバン。豪邸で威張っていいても不思議ではない人です。末期がんの人には七号食と言いました。といっても相手は健康食品も販売しているので僕の話を聞く事は無いです。家で「女神」の話をしました。彼はCAC化粧品で全国一位を数回取った人です。すぐに理解「これいけるかも」と言ってくれました。これで僕の九州での目的はほぼ終了。再度天神に戻って駅から道路を隔てたファッションビルの六階にある自然食品店に。新規開店から3年目ぐらいです。今年はミサトッ子を取り扱ってくれよく売れました。誰もこういう立地に出店しょうとは言わないでしょう。担当者に「社長はなぜここに出店しょうとしたの」と聞くと「東区に出店が決定していない時に出店要請があったので次の店の宣伝になればいいと言う考えでの出店。僕もここで野菜が売れるとは思っていませんでした」と。一昨年は一日の来店数170人だと聞いていました。今も少しずつで増えているらしい。もちろん売り上げも。「ウチは立地が悪い」と言っている店主には参考になりそう。「テンぺが売れています」スタッフの自家製らしい。「今ここを通った彼女です」かわい系(反対はきれい系)の若い女性。陽性な人が陰性なテンぺを作っているのです。納得。自然栽培の乾麺も見つけました。その後百貨店の地下食品売り場見学最後はロフトで終了。その後いつものカプセルホテルに。次回は九自協展覧会様子。その次は。九自協展示会終了後1時間半二人だけで話をした「すこやか広場」佐藤さんとの話。但し佐藤さんの了解が取れればですが。その次は来年セミナー決定について