週間店長情報 缶ペットボトルは欠陥品? 2020.02.24
「おめぇ 今度はカンカンに喧嘩をふっかけるんかい」「誰も指摘しないもんですから」「誰も不便を感じていない」「気がついていないだけです」「きっとおめぇの屁理屈」ということで缶の話を。
本来なら今話題の新型ウイルスの話をするのがいい筈ですが僕はへそ曲がりですから今はスルーしたいのです。にわか専門家が沢山出ています。政府のクルーズ船対応にも批判が出ています。どうしたって批判が出ると見ています。それにしても発生源の中国はお詫びとかしませんねぇ。武漢には世界的にも有名な細菌研究所があるらしいです。そこから何らかの理由で流出したと考えるのが普通。収束に向かうのはお天気次第。この手のウイルスは寒さと乾燥に強いので温かくなると死滅しそう。心配なのは日本よりお隣韓国と北朝鮮。こちらの方がこれからもっと増えそう。
昔付き合いのあった養鶏農家の事を思い出します。真夏の暑さで鶏が続々死亡。困って暑さに強い品種「ネラ」に切り替えたのです。「きっと寒さに弱い」と養鶏農家に話しました。「そんな事はない。寒さにも強いはず」と農家は言いましたが冬になると玉子を産まなくなったのです。結果農家は「ネラは寒さに弱い」と。この人とはいろいろ思い出があります。
もう一つ思い出話。毎月1回九州に行っていた時期があります。冬の少し寒くなった時期。関西では誰もオーバーコートを着ていないのに九州に行くと分厚いコートを着ている人が沢山。逆に真夏の関西 タオルを首に巻いている人がわんさか状態の時九州に行くと誰もタオルを首に巻いていません。年配の女性も何もしていないのを見てびっくり。九州人は寒さに弱く暑さに強いと実感。
ここらで本題に。缶コーヒー 缶ビールの缶は欠陥品だというのが僕の主張。誰も何の疑いもなく飲んでいます。首を突き出して飲むのがバツです。ちなみに動物の飲食は全部うつむき状態です。猫とか犬の食事を見て下さい。靴の勉強で診療所に数年通いましたが始めに言われた事は「おめぇ 動物園に行って一種類の動物を一日中観察してこい」先生は「動物はほとんど何もしない。一日中走ったり歩いたりしていない」と言う事を判って欲しかった模様。靴の相談日に来る人が「毎日ジョギングをしている」とか「毎朝 走っている」と言う患者の言葉に「人間の身体は長時間の歩行とか走りには適していない」といつも言っていました。動物が真剣に走るのは一瞬。獲物を捕まえる時と敵から逃げる時だけです。マラソンのように長時間走り続ける動物はいないのです。
獲物を食べる時は全部うつむきです。あごを上げるのは危険です。猿とかも木の上で食べ物を食べているのはうつむきかげんです。トラもライオンもリスもシマウマもキリンだって首の長いのに下向きに餌を食べています。敵に襲われた時を想定すれば首を前に突き出す動作は危険なのです。
缶ビールを飲む時初めは首を動かさないで飲みますが飲み進むうちにあごを出しながら最後はかなり上向き加減の状態で飲み終えるのです。これがバツと指摘する人はほとんどいません。
嚥下と言う動作から言えば違反だと見ています。嚥下が出来ないのが原因で起きるのが誤嚥性肺炎。年寄りはこれで亡くなります。食べ物を喉に詰まらせてしまうのです。缶ビールを飲んで喉を詰まらせるという事はなさそうですがこの変な格好が身体の老化を早めるのです。上向きと下向きでは交感神経と副交感神経の刺激が逆になるのです。
1ヶ月に1回ならいざ知らず毎日1本とか飲み続けると結構な刺激になります。缶コーヒーとかだと毎日1本以上飲んでいる人も多いはずです。今現在の解決策はストロー使いです。
ペットボトルも同類です。これも最後の残りを飲む時同じ格好になります。僕は持ち歩きませんが皆さん持ち歩いている水筒も飲む時に最後は同じ格好になります。
あごを上向きにならない物の考案した缶が待ち望まれるのです。名前は「けんこう缶」缶に取り付けて使うものでもOKです。これを作って安価で売り出せば億万長者も夢ではありませんぞ。誰か 僕のこの願いを叶えてくれる人はいませんか。アイデアに金一封贈呈予定?