週刊店長情報 叶わぬ夢は諦める 27 2 9
おわび
パソコンが故障しているため伝票とか発注書が以前のものの使いまわしが現状です。おでんセットとかは入荷します。ピーナツ類は欠品になっています。今週中には帰ってくる予定です。ご迷惑をおかけしています。
叶わぬ夢は諦める
付き合いのある化粧品店とか皆さんの店では「昨年度実績と比べて今年は落ちている」「もう少しがんばろう」とかなるケースが多いです。中には「夢は○○」という人達もいます。夢はかないそうなものだといいのですがそうではない実現困難なものの場合は大変です。頑張る人は実現するまでじっと夢を追いかけます。夢を追いかけている間は交感神経を刺激し続けるのです。これが適度の刺激として「快を感じる」場合もあります。実現困難時期が長く続くとこれがストレスに成長します。更に進化すると病気に発展。適当に諦める必要があるのです。夢が実現した時点で交感神経の刺激はストップ。楽になるのです。テレビを見ていると有名人同士の離婚話が出ています。女性のほうが分かれたがっていますが男が反対しているという。逆の場合もありそう。結婚するときは男女の合意によるので別れる時も同意が必要です。これがうまくいかないのが常。最終的には裁判でとなるのですがだいたい「もっと話し合いをしろ」調停にも時間がかかります。片方は別れたいのです。簡単に合意になる場合もあります。別れた時点でストレスは解消します。ストレスが解消できればいいのですが「泥沼」状態の場合は大変。ずーと交感神経を刺激し続けるものです。昔化粧品会社の社長の講演で教えてもらったことがあります。その話によると仏教では「諦観」と言って「諦める」事を勧めているらしいのです。諦めると明らかになるとも聞きました。でも離婚を諦めることは難しいです。相手に反対されている場合自分の思うようにはいかないのです。思うようにするには相手の希望を全部かなえてあげることです。相手が「こうしてほしい」といえば「じゃあ そうする」「これだけのものが欲しい」と言われれば「じゃあ あげる」と言えれば大体解決する筈です。これが結構難しいのです。現実的になると「それは無理」「それはあげられない」の場合が多いのです。要求が法外な場合が多いからです。これで解決出来なければ諦めるしか手がないのです。現状のままでの進まないのを肯定するのです。実際は何もしないことです。諦めた時点で交感神経の刺激が終了。ここでストレスがカットされるのです。私達はの生活の中ではしょっちゅうストレスというか交感神経が刺激される事態がでてきます。ここで「なにくそ」と頑張る場合は交感神経を刺激。「もうあかん」と諦めると副交感神経が刺激を受けるのです。店の売り上げは誰でも上がり続けることを願っています。現実はそうならないことが多いのです。そんな場合「頑張ろう」と頑張る場合と「しゃあない」と諦める場合が出てくるのです。ある時は頑張り、ある程度頑張っても売り上げが上がらない場合と分かった時点で諦めてしまうのがいいのです。売り上げが上がらないと判断した場合は別の対策を考える事が必要です。そうすると今までこの道しかなかったと考えていたものが「別の道」が見つかることも多いのです。別の道が見つかるとラッキーです。諦めた時点で別の道が見つかるというのは発明とか考案の場合も同じです。諦めないと見つからないのです。そこで「明らかになる」となるのです。と偉そうな、判ったような話をしていますが当方でもよく起きているのです。売り上げについては余り関心がないというかいつも「それは俺が決める問題ではない」と悟って?いますが生活の中で起きるのです。今回はパソコンが壊れたことです。壊れると予想はしていません。「まだ大丈夫」だと思っていたのです。動作がおかしくなるまではその兆候は全くなかったのですから。更に修理に出したら「一週間もすれば解決」と高をくくっていましたが「部品が特殊で入荷予定がたたない」このストレス今週には解決しそう?